ニュートン・ジョンソン シャルドネ & ボジョレー ヴィラージュ テイスティング日記

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5月22日の試飲ワイン

赤白各1アイテムでした。

1本目

白ワイン

ニュートン・ジョンソン シャルドネ 2009

ニュートン・ジョンソン シャルドネ 2009

南アフリカのシャルドネです。

非常にふくよかで味わい深いワイン

香りも濃厚で豊か

麦ちゃん評価 3.8~4.0点

幅のある評価です。

個人的には高くは評価しません。

酸味が、果実味に比べ弱いのです。

ですから、果実の旨みが強調されて感じます。

こういうワインを好きな方もいるでしょうが・・・・・

今回は採用を見合わせます。

非常に残念ですが・・・・・

2本目

赤ワイン

ボジョレー ヴィラージュ 2009 ドメーヌ・ムーラン・デュ・プリンス

ボジョレー ヴィラージュ 2009 ドメーヌ・ムーラン・デュ・プリンス

バランス良くまとまったボジョレーです。

麦ちゃん評価 3.75

1,000円前後のワインとしてはまずまずでしょう

テイスティングコメント
フランボワーズのジャム、チェリーなどを思わせる果実香、すみれの花、水飴、キャンディーなどを感じます。口の中に香りから想像されるような優しい果実味が広がります。やや強めな酸があり、タンニンも程よく、尖ったところは感じません。非常にバランス良い味わいです。ミディアムボディーで柔らかく、しっかりした骨格も備えた心地よい印象の味わいです。余韻も中庸、後味にも比較的豊かな酸を伴った優しい果実の旨みが残ります。バランス良くまとまった心地よい印象のボジョレーです。

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