全国獅子舞フェスティバル その2

全国獅子舞フェスティバル その2
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こんにちは。

アシスタントのユミです。

麦ちゃんのブログでもヴィーノ・ノヴェッロ(イタリアの新酒)の話題が出ていましたが

いよいよ11月6日解禁日が近づいてきました。

11月6日解禁日当日、ヴィーノ・ノヴェッロのご予約をいただきましたお客様に

ワインをお届けできるよう、本日から荷造り開始です。

解禁日まであと3日。

もうしばらくお待ち下さいね。

今日は前回に続き、全国獅子舞フェスティバルに参加した獅子をご紹介します。

麦ちゃんやアシスタントのユミの地元、飯田下伊那地区で

もっとも有名で、この獅子だけは絶対見たい!と追っかけもいるほど。

それが、東野大獅子保存会(飯田市旧市内)です。

重量30キロの獅子頭で発祥は350年前。

能の原点といわれる宇天王の優美壮麗な舞、勇壮豪快な頭、妙技な笛太鼓が

三位一体となり織りなす一大絵巻は圧巻です。

ワインブティックヴァンヴァン
ワインブティックヴァンヴァン

宇天王様のお顔は、ちょっと怖い気もしますが
それがまた凛々しく忘れる事ができなくなります。

東野大獅子は通常7年に1度のお練り祭りにしか会う事はできません。

しかし今回は今年がちょうどお練り祭りの年だったということと、

全国獅子舞フェスティバルということで特別に参加してくれたようです。

冬季長野オリンピックのセレモニーでも舞を披露してくれたんですよ。

ワインブティックヴァンヴァン

獅子頭は30キロもある為、舞の途中1分ごとに舞手が入れ替わります。
このため頭担当だけで120人もいるんですよ。
頭を操るには技と体力が欠かせません。

獅子舞フェスティバルの後は宇天王によって獅子は永い眠りにつき、

次に会えるのは7年後。

7年後、また眠りから目覚めるのを待ってるね。

次回も続々と飯田下伊那地区の獅子をご紹介していきます。

お楽しみに!

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