ド・トラフォード・ワインズからバスで約40分
パール地区にあるジューステンベルグ・ワインズに到着
昼食をご用意頂きまいた。
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip35.jpg)
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip36.jpg)
ブッフェスタイルでカジュアルに歓迎して頂きました。
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip37.jpg)
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip38.jpg)
外のテラスでのんびり昼食タイム。
パールは日差しが強く温度も上昇してきました。
素晴らしい環境の外の空気の中で、素敵な時間でした。
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip39.jpg)
オーナーのマイバーグ兄弟の弟のディレル氏と醸造家の方と一緒に
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip40.jpg)
ディレル氏の奥様とツー・ショット
気さくな奥様で、私の片言の英語を理解してくれました。
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip41.jpg)
やはり、ここにもワンちゃんがいました。
ディレル兄弟は、ホセ・コンデ氏と共にマン・ファミリー・ワイナリーの
共同経営者です。
マン・ファミリー・ワイナリーの5アイテムのワインの試飲したあと、
畑を案内して頂きました。
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip42.jpg)
ブッシュ方式(株仕立て)の樹齢の高いシュナン・ブラン
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip43.jpg)
畑は非常に強い風を受けていました。
畑に来る途中、バスが一台横転しそうになり止まっていましたが、
この風の影響だろうと、ディレル氏はおっしゃっていました。
この風がケープドクターと呼ばれている海から内陸に向けて吹く風です。
午後になるとこの風は吹き始め、夕方には収まるそうです。
この風は夏から秋に毎年吹きます。
内陸部の気温の高いパールですが、この風が温度を下げてくれるそうです。
そして、土壌は非常に保湿性の高い礫岩質のため、
年間降水量500mlしかなく、それも冬の間しか降らないものの、
灌漑の必要はないそうです。
30件の農家と契約を結び、
共同体のような組織のマン・ファミリー・ワインズですが、
その畑は4km四方の非常に広いものです。
マン・ファミリー・ワインズのコストパフォーマンスの高い理由を納得。
それにしてもケープドクターが
これほど強い風だとは思ってはいませんでした。
実際体験してみないと分からないものですね。
![南アフリカワイン](https://www.vin2.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/trip44.jpg)
パール地区の名前の由来となったパール山
どうしても真珠には見えないけれど、素敵な名前の地域です。