{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント

クレマン・ド・ロワール ブリュット・ゼロ シャトー・ド・ロレ

クレマン・ド・ロワール ブリュット・ゼロ

シュナン・ブラン100%の瓶内二次発酵スパークリングワイン
SO2酸化防止剤無添加のこだわりのクレマン・ド・ロワール

きめ細やかな泡立ちは持続力があり口当たりスムーズです。

よく熟したリンゴをイメージする果実味とハチミツの旨味が豊かに広がる印象の
シュナン・ブランらしい旨味豊かに広がる高品質なクレマンです。

麦ちゃん評価

4.05点

ワイン情報
■タイプ スパークリングワイン 白 辛口 (Sparkling Wine)
■産地 フランス ロワール地方 (France)
■ぶどう品種 シュナン・ブラン100%
■生産者 シャトー・ド・ロレ
■熟成・醸造 ステンレスタンクで発酵、瓶内熟成24ヶ月 酸化防止剤(SO2)無添加
■アルコール度数 12.5%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
ノン・ヴィンテージコメント (2023年6月19日試飲)

泡立ちはきめ細やかでグラスの底から立ち上る泡は持続力があります。熟したリンゴ、アンズなどを思わせる果実香、ハチミツ香、イースト香、オイリーな風味、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。泡の刺激は心地良く、よく熟したリンゴをイメージする果実味が豊かにストレートに広がります。綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、メリハリがあり、しっかりした骨格を備えています。余韻はやや長く、果実の旨味が後味に豊かに残ります。きめ細やかな泡立ちは持続力があり口当たりスムーズ、よく熟したリンゴをイメージする果実味とハチミツの旨味が豊かに広がる印象のシュナン・ブランらしい旨味豊かに広がる高品質なクレマンです。

麦ちゃん評価 4.05点
お料理バナー

海老のチリソース煮込み、八宝菜、マーボー豆腐、甘エビのチラシ寿司

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

フランスワイン|クレマン・ド・ロワール ブリュット・ゼロ NV シャトー・ド・ロレ
スパークリングワイン 辛口

当店通常販売価格 ¥ 2,655 税込
会員特別価格 ¥ 2,615 税込
  • フランス
  • スパークリングワイン白辛口
  • 麦ちゃん評価4.05点
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 24 ポイント進呈 ]
会員価格で購入するにはログインが必要です。
在庫数 1
生産者情報

シャトー・ド・ロレ Chateau de L'Aulee

ブドウの熟度と質の高さを感じさせるシュナン・ブランならではの重厚感ある味わい

ロワール左岸、トゥーレーヌ地区、トゥールとシノンのちょうど真ん中に位置するアゼ・ル・リドーは、ロワール河の支流であるアンドル川沿いにあり、2000年以上ものワイン造りの歴史を持つ小さな町である。1856年、ボルドーのネゴシアンであるコルディエ家によりこの地に建造されたシャトー・ド・ロレは、1973年にシャンパーニュのドゥーツの手に渡り、シャトーの修復、畑の整備、シュナン・ブランの改植等が行われ、主にクレマン・ド・ロワールが造られていた。2002年にドゥーツの所有から離れた後もワイン造りは続けられていたが、当時シャトーのワインを試飲したシャンパーニュ出身の醸造家マリエル・アンリオンはこう確信したという。「このテロワールとシュナン・ブランの組み合わせならば、もっと質の高いクレマンを造ることができるはず」ポメリーやボランジェ等シャンパーニュのグランメゾンで経験を積んだマリエルは、アゼ・ル・リドーにシャンパーニュと同じ製法で造られるクレマン・ド・ロワールの可能性を見出した。2004年に念願かなってシャトーと畑を取得すると、テロワールの表現に重点を置き、ブドウ栽培をリュット・レゾネに変更。化学肥料や化学薬品の使用を抑えるのはもちろん、シレックスが混ざった粘土質土壌からブドウの樹がミネラルをよりよく吸収できるよう、畑を耕して土を柔らかくし、また、芽かきにより収量も制限。ロワール河の影響を受けた温暖な準海洋性気候の下、ブドウが非常に良く熟す土地だが、シュナン・ブランのより純粋な表現にこだわる彼女はドサージュ量を少なくするため、糖度がのったブドウを得るべく周辺の生産者よりも収穫を遅くする等、工夫を凝らしている。

醸造においては、ベースワインの発酵にはステンレスタンクを使用。シュナン・ブランの魅力が詰まったピュアでシャープなクレマンを目指し、SO2の添加量を抑えるためワインと酸素の接触を避けるべく細心の注意を払っており、2008年にセラーを新設したおかげでこれを徹底することが可能となった。また、法定熟成期間の2倍の24ヶ月という熟成により、味わいの複雑さと共に酸化への抵抗力も備わった。マリエルが見込んだシャトー・ド・ロレのクレマンの魅力は何と言っても、ブドウの熟度と質の高さを感じさせるシュナン・ブランならではの重量感と、シレックスのミネラルがもたらすフレッシュさ、ドライなキレ、そしてシャンパーニュ並みのガス圧の高さとキメ細やかな泡の持ちのよさである。初ヴィンテージは2004年とまだ若い生産者だが、畑のポテンシャルと造り手の手腕に疑いの余地はなく、ワシントンポストでは既におすすめスパークリングとして取り上げられている。