チャコリ・レサバル
ボデガ・チャコリ・レサバル Bodega Txakoli Rezabal
海が一望できる斜面に畑を持つ『チャコリ・レサバル』
低アルコール(11%)でハッキリした酸が特徴的な
スペイン・バスク地方の伝統的地ワイン、
まさに『チャコリ』らしい典型的な1本!
魚介類に合わせてより美味しい日本の食卓にピッタリな味わい
強くハッキリした綺麗な酸と極僅かな発泡が特徴的
レモンやハッサクをイメージするフレッシュな酸がストレートに広がります。
爽やかで軽快、透明感がありキリッとした辛口の
魚介類にベストマッチな一本芯の通ったチャコリです。
チャコリはピレネー山脈の西側、スペイン北東部とフランス南西部の国境を挟んで広がるバスク地方で造られる、フレッシュで爽やかな酸が特徴のワインです。険しい山岳地帯と美しい海岸線で成り立つバスク地方は、ヨーロッパのどの言語の影響も受けていない独自の言語と文化を持ち、バルセロナやマドリードとはまったく違うスペインを魅せてくれます。
チャコリの楽しみ方
爽やかな酸に飾り立てないシンプルな果実味、ぷちぷちと気持ちが良い微発泡。フレッシュで食欲を誘う味わいが心地よく、軽めの食事とともに楽しむのがおすすめです。生産地が海に近いため、シーフードとの相性が抜群です。現地では白身の魚や甲殻類とチャコリを合わせることが多いようです。
チャコリは白ワインが多く造られていますが、実は赤とロゼも造られています。さらに、フレッシュさを楽しむために炭酸ガスを残して瓶詰めした微発泡タイプと、非発泡のスティルタイプの2種類があります。一般的に知られているのは微発泡のフレッシュタイプのチャコリで、10月末~11月に収穫されたブドウが、その年の12月~翌年の1月にはワインとなってワイナリーからリリースされます。アルコール度数が低く、フレッシュで爽やかな風味を収穫から1年ぐらいまでに楽しむのがおすすめです。
チャコリの注ぎ方

チャコリを現地のバルでオーダーすると、店員さんはグラスの20センチほど上から注いでくれます。グラス近くから注ぎはじめ、徐々にボトルを上に持ちあげていくのがコツです。テーブルにこぼれるのが心配な場合は、グラスからグラスにワインを移すことを数回繰り返すことでも効果を感じられます。
チャコリのこのような注ぎ方を「エスカンシア」と言います。この独特な注ぎ方は、鋭い酸味を和らげ、ワインの香りと果実味を開かせるため、適度に泡を立たせるためと言われています。
■タイプ |
白 辛口 |
■産地 |
スペイン バスク地方 サラウツ |
■等級 |
DOゲタリアコ・チャコリナ |
■ぶどう品種 |
オンダラビ・スリ100% |
■生産者 |
ボデガ・チャコリ・レサバル |
■アルコール度数 |
11.0% |
■添加物 |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
生牡蠣、サザエの壺焼き、スズキのマリネ、鮎の塩焼き
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