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コンスタンシア・グレン ソーヴィニョン・ブラン コンスタンシア・グレン CONSTANTIA GLEN

ワインアップ画像

南アフリカワインの発祥地、冷涼な「コンスタンシア」は
ソーヴィニョン・ブランの銘醸地として知られています!
爽やかでキリッとした骨格を備えたお勧めの1本!

グレープフルーツやレモンをイメージするフレッシュな果実味
グリーンテイスト、比較的強くハッキリした酸を感じます。

爽やかでメリハリがあり、一本芯の通ったキリッとした
辛口のソーヴィニョン・ブランです。

麦ちゃん評価

4.1点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口 (White Wine)
■産地 南アフリカ W.O.コンスタンシア (South Africa)
■ぶどう品種 ソーヴィニョン・ブラン (Sauvignon Blanc)
■生産者 コンスタンシア・グレン
■熟成・醸造 ブドウはプレス後、ステンレスタンクで醗酵、澱とともに5ヶ月間熟成
■アルコール度数 13.5%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2022年ヴィンテージコメント (2023年9月21日試飲)

グレープフルーツ、レモンなどを思わせる果実香、ハーブ・青草のニュアンス、燻した風味、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中にグレープフルーツやレモンをイメージする柑橘系の果実味が、心地よいグリーンテイストを伴い豊かに広がります。比較的強くハッキリした酸とミネラルに富み、爽やかでしっかりした骨格を備えています。余韻は長く果実の旨味と共に心地よい収斂性が後味に残ります。グレープフルーツやレモンをイメージするフレッシュな果実味、グリーンテイスト、比較的強くハッキリした酸を感じ、爽やかでメリハリがあり、一本芯の通ったキリッとした辛口のソーヴィニョン・ブランです。

麦ちゃん評価 4.1点
お料理バナー

砂肝の塩焼き、イカのフリッター、鮎の塩焼き、サザエの壺焼き

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

南アフリカワイン|コンスタンシア・グレン ソーヴィニョン・ブラン 2022
白ワイン 辛口

  • 南アフリカ
  • 白ワイン辛口
  • 麦ちゃん評価4.1点
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
当店通常販売価格 ¥ 2,800 税込
会員特別価格 ¥ 2,765 税込
[ 25 ポイント進呈 ]
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在庫数 5
生産者情報

コンスタンシア・グレン CONSTANTIA GLEN

2000年設立。1685年南アフリカで最初にブドウ栽培が始まったコンスタンシア地区にある「グレン」とは、「谷」を意味します。冷たい大西洋に囲まれ冷涼で、比較的降水量も多い地区。冷涼コンスタンシア地区のボルドー品種を使った優等生的な生産者のコンスタンシア・グレン。冷涼気候によりブドウはゆっくりと成長。一粒ずつの厳選なブドウ選果とポンプを使わないグラヴィ ティ・システムを採用しています。白も赤もフレッシュで豊かな酸味、しっかりした骨格とボディ、洗練されたエレガントで美しいワインを生み出しています。同社ワインのキーワードは、「エレガンス、フィネス(洗練された)、バランス、コンプ レックス(複雑味)」です。コンスタンシア・グレンは、コンスタンシア地区の中でも収穫が一番遅く、周辺の生産者より10日間程遅く、それだけブドウのハンギングタイムが長い=凝縮した上質なブドウを収穫できるのは大きなアドバンテージです。また、コンスタンシア・グレンのある場所は、北のテーブルマウンテンと南のコンスタンシア山脈の間に挟まれたコンスタンシア・ネックと呼ばれる少し凹んだ所にあります。それにより、2~4月にかけての夏の夕方の西側からの日差しが、周辺地域の生産者より1時間長く照らすため(日没が1時間遅い)に暖かい斜面も持っており、冷涼気候で白ブドウが盛んな地域にありながら、ボルドー赤品種も沢山植えられています。畑の斜面は、北から東を向いており、土壌は花崗岩と砂岩で、ワインにミネラルを与えています。また、その土壌の下には、粘土が広がり、土壌の水分も維持しており、畑では、エコロジーを意識し、自然な農法を実施しています。

 ワインブティックヴァンヴァン

2019年 2月 南アフリカ訪問 オーナーのホースト・プラダー氏と
ワインメーカーのジャスティン・ヴァン・ウィク氏記念撮影(左)
小高い丘にある立地のおかげで葡萄が完熟する時期に他より約一時間ほど長く日照を得ることが出来
また、南東から吹く強い風が様々な病気から畑を守ってくれます。(右)

コンスタンシア・グレン 訪問記はこちら 2019.2.12



過去のテイスティングコメント
2021年ヴィンテージコメント (2023年3月12日試飲)

グレープフルーツ、ピーチなどを思わせる果実香、強く感じるハーブ・青草のニュアンス、燻した風味、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中にグレープフルーツやレモンなどを思わせるフレッシュな果実味がハーブや青草のイメージを強めに伴い豊かに広がります。比較的強くハッキリした酸とミネラルに富み、爽やかで骨格のしっかりした一本芯の通った味わいです。余韻は長く、果実の旨味と共に後味に心地良い収斂性が残ります。グレープフルーツやレモンをイメージするフレッシュな果実味、強く意識するハーブなどのグリーンテイスト、比較的強くハッキリした酸を感じ、爽やかでメリハリがあり、一本芯の通ったキリッとした辛口のソーヴィニョン・ブランです。

麦ちゃん評価 4.1~4.15点
お料理バナー

スモークサーモンのマリネ、鮎の塩焼き、アルザス風シュークルート、イカのフリッター

2020年ヴィンテージコメント (2021年10月9日試飲)

グレープフルーツ、レモンなどを思わせる果実香、青草、ハーブのニュアンス、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中に柑橘系のフレッシュな果実味と香りから想像するようなハーブのニュアンスを伴い豊かに広がります。比較的強くやや塩味を帯びた豊かな酸とミネラルに富み、爽やかですが一本芯の通った骨格を備えています。余韻はやや長く優しい果実の旨味と共に僅かにハーブや青草のヒントが後味に残ります。グレープフルーツやレモンをイメージするフレッシュな果実味、心地よく溶け込むハーブや青草のヒント、豊かでやや塩味を帯びた酸、爽やかですが一本芯の通ったキリッとしたソーヴィニョン・ブランです。

麦ちゃん評価 4.1点
お料理バナー

アスパラガスのベーコン巻き、アルザス風シュークルート、ポテトコロッケ、鮎の塩焼き

2019年ヴィンテージコメント (2020年5月12日試飲)

グレープフルーツ、レモン、ピーチなどを思わせる果実香、コンポート、ハーブ・青草のヒント、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中にフレッシュな柑橘系の果実味が豊かに広がります。旨味の要素は濃く、膨らみのある味わいで、比較的豊かな酸とミネラルに富み、メリハリがあり、しっかりした骨格を感じます。余韻は長く、果実の旨味と共に後味に苦味と収斂性が僅かに現れます。柑橘系のフレッシュな果実味がストレートに飛び込んでくる印象で、旨味の要素は濃く、豊かに広がり、綺麗な酸とミネラルに富み、爽やかで、膨らみがあり、しっかりした骨格を備えた素晴らしいヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.15点
2018年ヴィンテージコメント (2019年6月27日試飲)

ピーチ、グレープフルーツなどを思わせる果実香、白い花をイメージするフローラルな香り、僅かに青草を意識するグリーンテイスト、ミントなどのハーブ香、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中にフレッシュな柑橘系の果実味がストレートに飛び込んでくる印象です。強くハッキリしたやや塩味を帯びた綺麗な酸とミネラルに富み、爽やかで透明感ありますが、メリハリがありしっかりした骨格を感じます。余韻はやや長く、果実の旨味と共に後味に心地よい収斂性が現れます。強くハッキリしたやや塩味を帯びた酸が冷涼で海に近いテロワールをイメージさせ、柑橘系のフレッシュな果実味がストレートに飛び込み、爽やかですが一本芯の通った納得のソーヴィニョン・ブランです。

麦ちゃん評価 4.15点
南アフリカのワインの凄さの要因

穏やかな地中海性気候の下、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれた南アフリカ・ケープタウン周辺では、350年も前から伝統的に高品質なワインを造り続けてきました。
歴史的には、カリフォルニアやオーストラリアなどの国々より100年以上も早いのです。
しかし高品質なワインが造られるようになったのは1990年代前半にアパルトヘイトが終わってからとなります。アパルトヘイトが終わり、国際市場の中で自由に貿易ができるようになった南アフリカワインは、約600のワイナリーが存在し、数多くの高品質なワインを生産しています。
最近では国際的なワイン大会で数多くの賞を受賞し、世界中のワイン専門家達にも絶賛されている最も注目されている国の一つです。
また、ブドウ畑の景色の美しさは世界一と言われ、訪れる人を魅了しています。

南アフリカ・ケープタウン周辺では、あまり農薬を使用しなくても良いほど、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれています。それは、豊かな太陽の恵みと、強い風が様々な病気や害虫を寄せつけないからです。収穫時期(2月~3月)には、ほとんど全く雨が降りません。一般的には、防カビ剤を必要な時に散布する程度で、防虫剤や除草剤などを使用しないワイナリーが多いのです。
具体的には、例えば、防虫剤を使用せずに、畑にアヒルやホロホロ鳥を放し飼いにしていたり、化学肥料の代わりに鶏糞や有機肥料を使用しています。また、除草剤の代わりにブドウ畑に麦を植えて雑草が生えないようにしているなど、環境に配慮した栽培を行っています。そして収穫は丁寧に手摘みされています。
また、政府による厳しい環境基準(IPW:環境に優しいワイン生産プログラムのガイドライン)が設けられており(世界でも最も厳しい基準の国の一つで、欧米やオーストラリアなどの国々が見学に訪れています)、減農薬・酸化防止剤微量使用、リサイクルの徹底など、環境的にも人体的にも健康的なワイン造りが行なわれています。
酸化防止剤の使用量の許可基準については、ドイツ(300mg/L以下)やフランス(350~400mg/L以下)などのヨーロッパの国々に比べても使用制限量が一番低く設定されています。(南アフリカでは250mg/L以下)保存料(ソルビン酸)なども使用されていません。
収穫量も大抵のワイナリーは平均5~8トン/ヘクタール前後で生産量を抑えながら、むしろより良質なブドウを栽培することに努めています。このように南アフリカでは、生産者ができる限りの自然な方法で丁寧にブドウを栽培しています。