創業120年以上の歴史を誇るステレンラストは、南アフリカ・ステレンボシュを代表する名門ワイナリーのひとつです。そのルーツは1692年まで遡り、現在も同じ家系によって受け継がれています。現在は兄のコビー・ファン・デル・ヴェストハイゼン氏と、弟のターティス(テルティウス)・ボスホフ氏が運営し、伝統と革新を融合させたワイン造りを実践しています。
所有する畑は約500ha。そのうち約200haでブドウを栽培しており、ワイナリーの品質を支える重要な基盤となっています。畑はヘルダーバーグ、ボタラリー、デヴォン・ヴァレーといったステレンボシュの優良産地に広がり、多くのワインはこうした自社畑のブドウを中心に造られています。特に35年以上の樹齢を持つ古木のブッシュヴァインを数多く所有しており、収量を自然に抑えた古木からは凝縮感に優れた果実が生まれ、豊かな果実味と複雑な風味を備えたワインを生み出しています。
特にシュナン・ブランは高い評価を受けており、ステレンボシュ地区でも最大規模のシュナン・ブラン畑を所有。古木由来の凝縮感とミネラル感、南アフリカらしい豊かな果実味を兼ね備えたスタイルは、「南アフリカを代表するシュナン・ブラン生産者」のひとつとして世界的に認知されています。近年はピノタージュやシラーズなど赤ワインの評価も高まっています。
また、醸造責任者のターティス氏は2023年に南アフリカの権威あるダイナーズクラブ賞で「年間最優秀醸造家」に選出。また若手醸造家ヘルマン氏は「ヤングワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を2度受賞するという快挙を達成しており、伝統と最新技術を融合させるチームがワインの品質を支えています。
さらに2006年からは労働者への土地権利付与プロジェクトを開始し、フェアトレード認証を取得。現在では全てのワインをフェアトレード認証に登録しており、品質だけでなく持続可能性や社会的公正にも配慮した生産者として高い評価を獲得しています。
「情熱・科学・技術」の3つを柱に掲げ、伝統を守りながらも常に新しい挑戦を続けるステレンラストは、優れた品質と高いコストパフォーマンスを兼ね備えた、今もっとも注目すべき南アフリカワイナリーのひとつです。
鴨肉のローストオレンジソース、鶏肉の赤ワイン煮込み、ポークソテー、照り焼きチキン
豚肉のピカタ、鶏肉のフリッター、真鯛のムニエル、伊勢海老のテルミドール
鶏肉のフリッタ―、豚肉の白ワイン煮込み、おろしハンバーグ、鶏肉のクリーム煮込み
鶏肉の赤ワイン煮込み、豚肉の白ワイン煮込み、おろしハンバーグ、焼き鳥ねぎまタレ
※麦ちゃん評価とは?