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ゴヤ・シャルドネ・ソーヴィニヨンブラン ナマクワ NAMAQUA

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限りなく優良ワインに近い高品質なデイリー白ワイン!

柑橘系の果実味とやや塩味を帯びた比較的強い酸が特徴的!

爽やかで軽快、しかもミネラルに富んだメリハリある味わいです。

2013年ヴィンテージ麦ちゃん評価

3.75+点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口 (White Wine)
■産地 南アフリカ W.O.オリファンツリバー (South Africa)
■ぶどう品種 シャルドネ  ソーヴィニヨンブラン(Blend) 
■生産者 ナマクワ
■アルコール度数 12.0%
■添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

南アフリカワイン|ゴヤ・シャルドネ
ソーヴィニヨンブラン2024
白ワイン 辛口

  • 南アフリカ
  • 白ワイン辛口
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在庫数 14
生産者情報

ナマクワ NAMAQUA

「最初」を意味するワイン

1947年設立西ケープ州・オリファンツリバー地区にあり、高品質な低価格ワインを生産・販売することを得意としているワイナリー。南アフリカで最も多くワインを輸出している代表的な会 社の一つです。世界一のワイン市場イギリスでは、ナマクワ社のワインは南アフリカのワインとしては市場でトップ3に入っています。同社のナマクワ(3L箱ワイン)・シリーズは2002年に日 本に導入され、人気商品となっています。
名前の由来:「ゴヤ」とは、南アフリカ・ナマクワ地方の先住民族サン人の言葉で「最初」を意味し彼らに対する敬意を表して名付けられました。


過去のテイスティングコメント
2013年ヴィンテージのコメント (2014年6月30日試飲)

グレープフルーツやレモンなどの柑橘系の果実の香りに黄桃を思わせる果実香が加わります。そして僅かに青草の風味、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中に香から想像する ような柑橘系の果実の旨みが広がります。比較的強くやや塩味を帯びた印象の酸が特徴的な、爽やかで軽快、しかもメリハリある味わいです。余韻は中庸で、果実の旨みと共に、塩味 を帯びた酸、ミネラルから由来する収縮感などが現れます。柑橘系の果実味とやや塩味を帯びた比較的強い酸が特徴的な、爽やかで軽快、しかもミネラルに富んだメリハリある味わいで す。まさにお買い得なデイリーワインと言える1本です。

麦ちゃん評価 3.75+点

※麦ちゃん評価とは?



南アフリカのワインの凄さの要因

穏やかな地中海性気候の下、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれた南アフリカ・ケープタウン周辺では、350年も前から伝統的に高品質なワインを 造り続けてきました。
歴史的には、カリフォルニアやオーストラリアなどの国々より100年以上も早いのです。
しかし高品質なワインが造られるようになったのは1990年代前半にアパルトヘイトが終わってからとなります。アパルトヘイトが終わり、国際市場の中で自由に貿易ができるようになった南 アフリカワインは、約600のワイナリーが存在し、数多くの高品質なワインを生産しています。
最近では国際的なワイン大会で数多くの賞を受賞し、世界中のワイン専門家達にも絶賛されている最も注目されている国の一つです。
また、ブドウ畑の景色の美しさは世界一と言われ、訪れる人を魅了しています。

南アフリカ・ケープタウン周辺では、あまり農薬を使用しなくても良いほど、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれています。それは、豊かな太陽の恵みと、強い風が様々な病気や害虫を寄せ つけないからです。収穫時期( 2月~3月)には、ほとんど全く雨が降りません。一般的には、防カビ剤を必要な時に散布する程度で、防虫剤や除草剤などを使用しないワイナリーが多 いのです。
具体的には、例えば、防虫剤を使用せずに、畑にアヒルやホロホロ鳥を放し飼いにしていたり、化学肥料の代わりに鶏糞や有機肥料を使用しています。また、除草剤の代わりにブドウ畑に 麦を植えて雑草が生えないようにしているなど、環境に配慮した栽培を行っています。そして収穫は丁寧に手摘みされています。
また、政府による厳しい環境基準(IPW:環境に優しいワイン生産プログラムのガイドライン)が設けられており(世界でも最も厳しい基準の国の一つで、欧米やオーストラリアなどの国々 が見学に訪れています)、減農薬・酸化防止剤微量使用、リサイクルの徹底など、環境的にも人体的にも健康的なワイン造りが行なわれています。
酸化防止剤の使用量の許可基準については、ドイツ( 300mg/L以下)やフランス(350~ 400mg/L以下)などのヨーロッパの国々に比べても使用制限量が一番低く設定 されています (南アフリカでは250mg/L以下)。保存料(ソルビン酸)なども使用されていません。
収穫量も大抵のワイナリーは平均5~8トン/ヘクタール前後で生産量を抑えながら、むしろより良質なブドウを栽培することに努めています。このように南アフリカでは、生産者ができる限 りの自然な方法で丁寧にブドウを栽培しています。