デイビット&ナディア アリスタルゴス
デイビット&ナディア
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
乾燥した高温のスワートランドの大地から生まれる
ナチュラルな旨味を感じる魔法のようなブレンドの白ワイン
黄桃をイメージする旨味の要素が濃い果実味、
心地よく溶け込むハチミツの旨味が広がります。
比較的豊かな酸とミネラルに富み、メリハリがあり、
骨格のしっかりした余韻の長い、熟成により次第に開いてきた印象のヴィンテージです。
今後のさらなる熟成が期待出来るポテンシャルの高い1本です。
デイビット&ナディア David & Nadia
スワートランドの注目の"新世代"自然派生産者
スワートランドの注目の"新世代"生産者で、スワートランド・インデペンデント・プロデューサーズのメンバーの自然派生産者です。ティム・アトキン氏評「南アフリカワイン・ランキング」1級生産者。オーナー兼醸造家のデイビッドは、ステレンボシュ大学でワイン醸造学を学んだ後、ウォーターフォード、ラステンバーグ、サロンズバーグなどの南アフリカを代表する生産者や海外のワイナリーで修業を積みました。その際、特に南アフリカの南仏系品種に可能性を感じ、生まれ故郷のスワートランドに戻り、2010年に自身のワイン「デイビッド」をスタートさせました。奥さんのナディアは、同じくステレンボッシュ大学でブドウ栽培学を学び、栽培担当をしています。今後も益々目が離せない生産者です。
ワインに対する考えや姿勢は、「ワインに大切な事は、ナチュラルなバランスと酸、ブドウそのものの味わい、フレッシュさである。その品質は、土と畑をリスペクトする時にのみ正確に表現される。」ブドウは同じヴィジョンを共有している農家から購入しています。それぞれの山地や畑により様々なタイプの土壌があり、多くは古いブッシュヴァイン(株仕立て)。セラー内では、不干渉主義を貫き、天然発酵、少量のSO2を使う程度。「結局は全て土や畑による。」と語ります。
2018年 2月 南アフリカ訪問 オーナー兼醸造家のデイビッド・サディ氏と記念撮影(左) 彼はプロレスラーのような巨体でしたが、心のこもったおもてなしと素朴な人柄に非常に好印象を受けました。
温度が高く乾燥した空気は、ステレンボッシュとは違い、ジリジリと焼けつくような灼熱の太陽を感じます。樹齢の高いブッシュヴァインの畑が地を這うように続いています。 (右)
デイビット&ナディア 訪問記はこちら 2018.2.26