300年以上の歴史を持つワイナリー
ベリンガム「美しい畑」という意味。1693年に設立された300年を超える歴史ある初物づくしのワイナリー。オランダ人開拓者とフレンチ・ユグノーの夫婦が、今のベリンガムのあるフランシュック地区に1000本のブドウの苗木を植えたことから始まった。 その後、1943年に空軍を辞めたバーナード氏が購入。彼はブドウ栽培・ワイン造りについてフランスやドイツ領ハンガリーなどに渡って勉強し、経験を積んでいきました。
ベリンガムのワイン作りは「不干渉主義」。全てのワインで天然発酵を採用。可能な限りナチュラルなワイン作りを目指しています。ブドウは、西ケープ州の様々な畑からベストなブドウを厳選。品種、テロワールに忠実で、フルーティでナチュラルなブドウの味わいを楽しめるワインを追求しています。
【1】1949年 ロゼワイン。【2】1951年 辛口白ワイン。【3】1956年 シラーズ100%。 その後も畑やセラーの改良に取り組み、ベリンガムは「クラシックなスタイルのニューワールドワイン」造りに励み2003年には南ア初のローヌスタイルSMVをリリース。 バーナード氏が築いたDNAを引き継いでいます。