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ステラー・オーガニックス
ザ・リバーズエンド ピノ・ノワール ステラー・ワイナリー

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

オリファンツリヴァー小地区クーケナップの川沿いの畑から
高品質な有機ピノノワールを使用!

ジャミーで甘酸っぱい
チャーミングな濃縮感ある果実味がストレートに広がります。

ボディー豊かで膨らみがあり、柔らかく
ピノ・ノワールらしい透明感はありませんが、素直に旨味を感じる1本です。

麦ちゃん評価

3.9点

ステラー・ワイナリー Stellar Organics Wines

そのポリシーのもと、オーガニックワイン生産者としても毎年数多くのメダルを受賞しているワイナリー、ステラー・ワイナリー。
同社は、ケープタウンから北へ約300km、オリファンツリヴァー地区のナマクワランドにあります。
ナマクワランドというのは、世界でも最も花の種類が多い地区として有名なエリアで、8-9月の(現地の気候で)春先には、世界中を探しても、きっとこの地より花の美しい場所はない だろうと思われるほどです。

ステラー・ワイナリーは、このナマクワランドでオーガニックワインを生産しています。
現在は、53人のスタッフが働いていますが、彼らもステラー・ワイナリーの株主であり、ワイン販売の利益が直接労働者にも届くようになっているのです。

ステラー・ワイナリーの畑を訪問すると、アヒル達(上の写真中)が迎えてくれます。
この畑には2000羽くらいのアヒルがいるそうだが、彼らは30-50羽くらいの集団を作って、 「ガァーガァー」と何やら話をしながら、畑の中をアチコチ動き回っているのです。たまに水場があると、嬉しそうに水浴びをしたりしています。
彼らは、この畑の番人みたいなもので、様々な虫を食べてくれます。

また彼らの糞(フン)は、そのまま土の栄養になるのです。
土を掘ると、そこには沢山の虫達がいます。昔よく捕まえて遊んだダンゴ虫(まる虫)や無数の微生物がいることで、 土に栄養を与えてくれるのです。

フェアフォーライフとは?
公平な取引と労働者達に適正な利益がもたらされるように、フェアフォーライフの認定を受けています。

【フェアフォーライフのロゴマーク】



【EUが制定したオーガニックファーミングのロゴマーク】

EUの各国で認証されたオーガニック食品に共通のロゴです。


ステラー・ランニングダック オーガニック&酸化防止剤無添加・ホワイト 2018

南アフリカワイン|ステラー・オーガニックス ザ・リバーズエンド ピノ・ノワール 2017
赤ワイン ミディアムボディ

  • 南アフリカ
  • 赤ワイン・ミディアムボディー
  • 麦ちゃん評価3.9点
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
当店通常販売価格 ¥ 2,220 税込
会員特別価格 ¥ 2,190 税込
[ 20 ポイント進呈 ]
会員価格で購入するにはログインが必要です。
在庫数 2
ワイン情報
■タイプ 赤 (Red Wine)
■ボディー やや重
■産地 南アフリカ クーケナップ (South Africa)
■ぶどう品種 ピノ・ノワール 100% (Pinot Noir)
■生産者 ステラー・ワイナリー
■熟成・醸造 ステンレスタンクで醗酵、熟成
■アルコール度数 14.0%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2017年ヴィンテージコメント (2020年8月28日試飲)

プラム、アメリカンチェリーのジャムなどを思わせる果実香、スミレの花、キャンディー香、僅かに燻し香などが香ります。口の中にジャミーで甘酸っぱい果実味が豊かに広がります。比較的豊かな酸と程よいミネラルを感じ、メリハリがあり、アルコールをやや強めに感じ膨らみのある味わいです。タンニンは柔らかく荒々しいところはありません。余韻はやや長く、果実の旨味が後味に長く残る印象です。ジャミーで甘酸っぱいチャーミングな濃縮感ある果実味がストレートに広がり、ボディー豊かで膨らみがあり、柔らかく、ピノ・ノワールらしい透明感はありませんが、素直に旨味を感じる1本です。

麦ちゃん評価 3.9点
南アフリカのワインの凄さの要因

穏やかな地中海性気候の下、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれた南アフリカ・ケープタウン周辺では、350年も前から伝統的に高品質なワインを造り続けてきました。 歴史的には、カリフォルニアやオーストラリアなどの国々より100年以上も早いのです。
しかし高品質なワインが造られるようになったのは1990年代前半にアパルトヘイトが終わってからとなります。アパルトヘイトが終わり、国際市場の中で自由に貿易ができるようになった南アフリカワインは、約600のワイナリーが存在し、数多くの高品質なワインを生産しています。
最近では国際的なワイン大会で数多くの賞を受賞し、世界中のワイン専門家達にも絶賛されている最も注目されている国の一つです。
また、ブドウ畑の景色の美しさは世界一と言われ、訪れる人を魅了しています。

南アフリカ・ケープタウン周辺では、あまり農薬を使用しなくても良いほど、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれています。それは、豊かな太陽の恵みと、強い風が様々な病気や害虫を寄せつけないからです。収穫時期( 2月~3月)には、ほとんど全く雨が降りません。一般的には、防カビ剤を必要な時に散布する程度で、防虫剤や除草剤などを使用しないワイナリーが多いのです。 具体的には、例えば、防虫剤を使用せずに、畑にアヒルやホロホロ鳥を放し飼いにしていたり、化学肥料の代わりに鶏糞や有機肥料を使用しています。また、除草剤の代わりにブドウ畑に麦を植えて雑草が生えないようにしているなど、環境に配慮した栽培を行っています。そして収穫は丁寧に手摘みされています。 また、政府による厳しい環境基準(IPW:環境に優しいワイン生産プログラムのガイドライン)が設けられており(世界でも最も厳しい基準の国の一つで、欧米やオーストラリアなどの国々が見学に訪れています)、減農薬・酸化防止剤微量使用、リサイクルの徹底など、環境的にも人体的にも健康的なワイン造りが行なわれています。
酸化防止剤の使用量の許可基準については、ドイツ( 300mg/L以下)やフランス(350~ 400mg/L以下)などのヨーロッパの国々に比べても使用制限量が一番低く設定されています (南アフリカでは250mg/L以下)。保存料(ソルビン酸)なども使用されていません。
収穫量も大抵のワイナリーは平均5~8トン/ヘクタール前後で生産量を抑えながら、むしろより良質なブドウを栽培することに努めています。このように南アフリカでは、生産者ができる限りの自然な方法で丁寧にブドウを栽培しています。

※麦ちゃん評価とは?