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ロバートソン ルビー・カベルネ ロバートソン ワイナリー

ワイン画像アップ

カベルネ・ソーヴィニョンとカリニャンの交配種ルビーカベルネ
南アフリカで3番目に大きい巨大ワイナリーによる
コストパフォーマンス抜群の赤ワイン

2019年ヴィンテージ麦ちゃん評価

3.85+点

ワイン情報
■タイプ 赤 (Red Wine)
■ボディー やや重
■産地 南アフリカ W.O.ロバートソン (South Africa)
■ぶどう品種 ルビーカベルネ(カベルネソーヴィニヨンとカリニャンの交配品種) (Other)
■生産者 ロバートソン
■熟成・醸造 ステンレスタンクで発酵、熟成。樽熟成は無し
■アルコール度数 12.5%

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

南アフリカワイン|ロバートソン ルビー・カベルネ 2022
赤ワイン ミディアムボディー

  • 南アフリカ
  • 赤ワイン・ミディアムボディー
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
当店通常販売価格 ¥ 1,450 税込
会員特別価格 ¥ 1,430 税込
[ 13 ポイント進呈 ]
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在庫数 5
生産者情報

ロバートソン ワイナリー Robertson Winery

南アフリカを代表する価格パフォーマンスの高い生産者

南アフリカで3番目に大きなワイナリーです。1941年設立されました。プレミアムワインからデイリーワインまであらゆる価格帯で高品質なワインを生産し、南アフリカでは最も有名なワ イナリーの一つです。ワイナリー名と同じ、ロバートソン地区にありますが、内陸部の地域なので夏暑く、年間降雨量が400mmと少ないため、近郊にダムを築き運河を引いて灌漑を行っ ています。 国内では、どのショップやスーパーにも置いているくらい普及しており、今や世界の50カ国に輸出しています。35の農家と契約し、1900haの畑でブドウを栽培しています。栽培責任者の ブリアンは南アフリカを代表するブドウ栽培の専門家です。 ワイナリーとして、栽培や製造に関して、可能な限り手作業で行っています。また、女性の技術向上プロジェクト、地域の技術センターのスポンサーなど、企業としての社会貢献も熱心に行っています。

ワインは、それぞれの価格帯や品種で最高のコストパフォーマンスを実現し、「規模は大きくても、ワインは繊細で、まるで小さなワイナリーが丁寧に作った ような味わい。」というのが、 ロバートソン・ワイナリーの素晴らしいところです。「色や味の濃さ、力強さが強調される新世界(南半球)の低価格ワイン」と違い、「ロバートソンは、バランスの良いクラシックな スタイルです。従って、南半球らしい果実味は感じますが、酸味がしっかりあって、上品に仕上がっています。とにかく、飲み疲れや飲み飽きしないのが、ロバートソン・ワインの長所と言えるでしょう。

過去のテイスティングコメント
2019年ヴィンテージコメント (2020年1月8日試飲)

ブルーベリー、干しプラムなどを思わせる果実香、黒糖、杉の葉・植物の茎などの青味の要素、胡椒・ナツメグなどのスパイス香などが香ります。濃縮感ある果実味にグリーンテイスト、スパイスの風味が心地よく溶け込んでいます。比較的豊かな酸と程よいミネラルを感じ、メリハリがあり、骨格のしっかりした味わいです。タンニンは程よいものがありますが、シルキーで柔らかく荒々しいところはありません。余韻は中庸で果実の旨味と共に苦味の要素が心地よく後味に残る印象です。杉の葉を意識する心地よいグリーンテイストとスパイスの風味が程よい濃縮感ある果実味に心地よく溶け込み、ミディアムからフルボディーでバランス良くまとまったお買い得な1本です。

麦ちゃん評価 3.85+点
2013年ヴィンテージコメント (2015年2月6日試飲)

ブラックベリー、乾燥プラムなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、ヴァニラ香、カカオやチョコレートの風味、木質香、ナツメグ・胡椒などスパイス香、杉・植物の茎などの青味の要素などを感じます。口の中に程よい濃縮感のある果実味が広がります。比較的豊かな酸を備え、しっかりした骨格を感じます。タンニンは強めで、やや収縮感はあるものの荒々しいイメージではありません。ミディアムボディーですが骨太で力強い1本と言えるでしょう。余韻はやや長く、濃縮した果実の旨味が口なかに残ると共に、樽熟成から由来する風味、タンニンから由来する収斂性などが現れます。ミディアムボディーで、程よく濃縮した旨味豊かな果実味が素直に膨らむ印象ですが、樽熟成から由来風味や強めのタンニンが広がる、骨太で力強さも備えたヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.8~3.85点
南アフリカのワインの凄さの要因

穏やかな地中海性気候の下、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれた南アフリカ・ケープタウン周辺では、350年も前から伝統的に高品質なワインを造り続けてきました。 歴史的には、カリフォルニアやオーストラリアなどの国々より100年以上も早いのです。
しかし高品質なワインが造られるようになったのは1990年代前半にアパルトヘイトが終わってからとなります。アパルトヘイトが終わり、国際市場の中で自由に貿易ができるようになった南アフリカワインは、約600のワイナリーが存在し、数多くの高品質なワインを生産しています。
最近では国際的なワイン大会で数多くの賞を受賞し、世界中のワイン専門家達にも絶賛されている最も注目されている国の一つです。
また、ブドウ畑の景色の美しさは世界一と言われ、訪れる人を魅了しています。

南アフリカ・ケープタウン周辺では、あまり農薬を使用しなくても良いほど、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれています。それは、豊かな太陽の恵みと、強い風が様々な病気や害虫を寄せつけないからです。収穫時期( 2月~3月)には、ほとんど全く雨が降りません。一般的には、防カビ剤を必要な時に散布する程度で、防虫剤や除草剤などを使用しないワイナリーが多いのです。 具体的には、例えば、防虫剤を使用せずに、畑にアヒルやホロホロ鳥を放し飼いにしていたり、化学肥料の代わりに鶏糞や有機肥料を使用しています。また、除草剤の代わりにブドウ畑に麦を植えて雑草が生えないようにしているなど、環境に配慮した栽培を行っています。そして収穫は丁寧に手摘みされています。 また、政府による厳しい環境基準(IPW:環境に優しいワイン生産プログラムのガイドライン)が設けられており(世界でも最も厳しい基準の国の一つで、欧米やオーストラリアなどの国々が見学に訪れています)、減農薬・酸化防止剤微量使用、リサイクルの徹底など、環境的にも人体的にも健康的なワイン造りが行なわれています。
酸化防止剤の使用量の許可基準については、ドイツ( 300mg/L以下)やフランス(350~ 400mg/L以下)などのヨーロッパの国々に比べても使用制限量が一番低く設定されています (南アフリカでは250mg/L以下)。保存料(ソルビン酸)なども使用されていません。
収穫量も大抵のワイナリーは平均5~8トン/ヘクタール前後で生産量を抑えながら、むしろより良質なブドウを栽培することに努めています。このように南アフリカでは、生産者ができる限りの自然な方法で丁寧にブドウを栽培しています。

※麦ちゃん評価とは?