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スターク・コンデ プティ・シラー スターク・コンデ ワインズ Stark-Conde

ワインアップ画像

「プティ・シラー種」はシラー種とプールサン種の交配種
「デュリフ」種と同一品種とされてます
カリフォルニアでの生産がほとんどで
南アフリカでは非常に珍しく、
生産量も少ない希少ワインと言えます

ブルーベリーをイメージするジャミーな果実味が特徴的

ボリュームがあり骨太で力強く
旨味の要素は素直にストレートに膨らむ1本です。
(2018年ヴィンテージコメントより)

2018年ヴィンテージ麦ちゃん評価

4.1点

ワイン情報
■タイプ 赤 (Red Wine)
■ボディー
■産地 南アフリカ W.O.ステレンボシュ (South Africa)
■ぶどう品種 プティット・シラー 100% (Petite Sirah)
■生産者 スターク・コンデ・ワインズ
■熟成・醸造 開放槽による主醗酵後、オーク樽にてMLF オーク樽熟成 22ヶ月 (300L(フランス産90%、アメリカ産10%)/ 新樽比率15%)
■アルコール度数 14.5%

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

南アフリカワイン|スターク・コンデ プティ・シラー 2020
赤ワイン フルボディ

  • 南アフリカ
  • 赤ワイン・フルボディー
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
当店通常販売価格 ¥ 3,765 税込
会員特別価格 ¥ 3,710 税込
[ 34 ポイント進呈 ]
会員価格で購入するにはログインが必要です。
在庫数 3
生産者情報

スターク コンデ ワインズ Stark-Conde

オーナーで醸造家のホセ・コンデ氏はアメリカ人で日本に滞在中に南アフリカの ニール・エリス・ワインズのオーナー、ハンス・シュローダー氏の長女のマリエさん と結婚しました。 結婚後しばらくして南アフリカに移住し、デザイナーの仕事をしな がらニール・エリス・ワインズの販売の仕事を手伝うようになりました。

そして、1998年に自らのワイナリーを立ち上げることになったのです。ファースト・ ヴィンテージより数々の賞やワイン評論家から高い評価を受けて、今では、南アフリカを代表する ワインメーカーの一人となっています。

彼はこう語ります。 『カベルネにはボルドーとナパという強力なモデルが存在し、ある意味難しい品種だ と言えます。素晴らしいワインを産み出したいですが、同時にヨンカースフッ ク・ヴァ レーが成しえる最高のワイン産み出したいと考えています。言い換えれば、ただモデ ルとなるカベルネを模造するのではなくてこの地のテロワールが最大限に現れたワ インで なくてはなりません。常にある種の純正さが必要でユニークさとは別に、カベル ネとしての特徴が顕著に現れている必要があります。』

【ティム・アトキン】

ティム・アトキン氏の南アフリカワイン2018スペシャル・レポート(2018.9)においてスターク・コンデ・ワインズが初めて格付け一級ワイナリーに位置づけられました。(一級として位置 付けられたのは今回25ワイナリー)マスター・オブ・ワインの資格を持つ英国人のティム・アトキン氏の南アワイン・レポートは世界中のワインファンが参考にしている評論です。そし て赤ワイン部門で98点という高得点を獲得したのがフラッグシップのオード・ネクター2015です。100点満点が1アイテム、99点は無し、98点がオード・ネクター含めて2アイテムのみでした。 南ア赤ワインのベスト3の1本に輝いたのです。

自社畑ヨンカースフック・ヴァレー
ワインブティックヴァンヴァン

ワイナリーの一番高台にそびえる3本の松・スリーパインズの名前の由来の松です(左)
2017年 3月 南アフリカ訪問 ホセ・コンデ氏と記念撮影(中央)
スターク コンデ ワインズの可愛らしい赤い車(右)

ワインブティックヴァンヴァン

3本の松がそびえる高台から見下ろしたスリーパインズの畑

スターク・コンデ 訪問記はこちら 2017.3.28



過去のテイスティングコメント
2018年ヴィンテージコメント (2023年6月13日試飲)

ブルーベリー、プラムのジャムなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、燻し香などが香ります。口の中に凝縮感あるブルーベリーをイメージするジャミーな果実味が豊かにストレートに広がります。程良い酸とミネラルに富み、ボリュームがあり力強く、しっかりした骨格を備え、旨味の要素は素直に膨らみます。タンニンは強めで収縮感ありますが、荒々しいところはありません。余韻は長く、果実の旨味が後味に長く残る印象です。ブルーベリーをイメージするジャミーな果実味が特徴的、ボリュームがあり骨太で力強く、旨味の要素は素直にストレートに膨らむ1本です。

麦ちゃん評価4.1点
お料理バナー

照り焼きチキン、煮込みハンバーグ、ウナギの蒲焼、ラフテー沖縄風豚の角煮

2017年ヴィンテージコメント (2021年6月23日試飲)

ブルーベリー、プラムのジャムなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、ヴァニラ香、燻し香、木質香、ナツメグ・胡椒などのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが豊かに香ります。口の中に凝縮感あるブルーベリーのジャムをイメージする果実味がスパイスの風味と心地よい樽熟成から由来する風味を伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富み、旨味豊かに広がりますが、しっかりした骨格を備えています。タンニンは強めで収縮感ありますが、荒々しいところはありません。余韻は長く果実のたっぷりな旨味と共に後味に心地良い苦味と収斂性が残ります。凝縮感あるジャミーな果実味、スパイスの風味と心地よい樽熟成から由来する風味、ボリュームがあり、力強く、しっかりした骨格を備えた素晴らしいヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.15+点
お料理バナー

味付けジンギスカン、ビーフストロガノフ、煮込みハンバーグ、牛タンシチュー

2016年ヴィンテージコメント (2018年12月27日試飲)

ブルーベリー、干しプラムなどを思わせる果実香、カラメル香、カカオの風味、コーヒー、チョコレート香、燻し香、木質香、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。口の中に香りから想像するようなカカオやチョコレートの風味を伴った凝縮感ある濃い果実味が豊かに広がります。比較的強くハッキリした酸とミネラルに富み、旨味豊かですがメリハリがあり骨格のしっかりした味わいです。タンニンは強めで収縮感ありますが、荒々しい印象はありません。余韻は長く果実の旨味と共に、苦味と収斂性がやや強めに残ります。カカオやチョコレートの風味を伴った凝縮感ある濃い果実味が旨味豊かに広がりますが、ハッキリした強い酸とミネラルに富み、力強く骨太で骨格のしっかりしたカリフォルニアのプティ・シラーとは一線を画す上質なヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.1点
2015年ヴィンテージコメント (2018年6月12日試飲)

カシス、ブルーベリーのジャムなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、ヴァニラ香、カシューナッツ香、燻し香、木質香、胡椒などのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。口の中に凝縮した濃い果実味が豊かに広がり、旨味豊かに広がります。ボリュームがあり、比較的豊かな酸と程よいミネラルを感じ、旨味豊かに膨らみますが、メリハリある味わいでぼやけた印象はありません。タンニンは強めですが、荒々しいとことはなくあくまでも柔らかくシルキーです。余韻は長く、旨味たっぷりな果実味が後味に長く残り、僅かですが苦味の要素が現れます。よく熟したジャミーでたっぷりな果実の旨味が豊かに広がり、ボリュームがあり骨太で飲み応えありますが、あくまでも柔らかい、カリフォルニアの上質なプティ・シラーを彷彿させる一本です。

麦ちゃん評価 4.1点
2014年ヴィンテージコメント (2016年10月27日試飲)

ブルーベリーのジャム、プラムのジャムなどを思わせる果実香、黒糖、燻し香、カラメル香、カカオの風味、木質香、胡椒・ナツメグなどのスパイス香などが豊かに香ります。口の中に、凝縮感ある濃い果実味が広がります。膨らみある豊かな味わいで、旨味の要素はやや甘味を伴った印象です。アルコールは強めでボリュームがあり、程よい酸を備え、メリハリある味わいです。タンニンは強く、収縮感があり、未だ荒々しい印象を残しますが、尖ったところはありません。余韻は長く、凝縮した果実味と共に、苦味と収斂性がやや強めに現れます。凝縮した濃い果実味がパワフルに膨らみますが、旨味の要素はやや甘く、カリフォルニアのプティ・シラーを連想させるところも感じます。タンニンは強く、未だ収斂性を強く意識し、荒々しい印象を残すので、今後の熟成により落ち着きをみせ、さらに評価は向上するでしょう。

麦ちゃん評価 4.05+点