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ラール・レッド ラール・ワインズ Rall Wines

商品アップ画像

「不干渉主義」がポリシーの自然派生産者
灼熱のスワートランドで南ア注目の若手醸造家
「ドノヴァン・ラール氏」が 手掛ける
豊潤で複雑、あくまでも繊細な感動的ワイン!

豊潤で複雑な香りに包まれ
その印象はフィニッシュまで続きます。

完熟果実の旨味が膨らみ、スパイシーで力強く
シルキーで柔らかい、じっくり味わいたいヴィンテージです。
(2019年ヴィンテージコメントより)

2019年ヴィンテージ麦ちゃん評価

4.3点

ワイン情報
■タイプ 赤 (Red Wine)
■ボディー
■産地 南アフリカ W.O.スワートランド (South Africa)
■ぶどう品種 シラー 70% グルナッシュ 12%  カリニャン 10%  サンソー 8%(Blend)
■生産者 ラール・ワインズ
■熟成・醸造 2年目のフレンチオーク樽で10ヶ月熟成、18ヶ月瓶熟成
■アルコール度数 13.5%

南アフリカワイン|ラール・レッド 2020
赤ワイン フルボディー

  • 南アフリカ
  • 赤ワイン・フルボディー
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
当店通常販売価格 ¥ 5,985 税込
会員特別価格 ¥ 5,900 税込
[ 54 ポイント進呈 ]
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在庫数 3
生産者情報

ラール・ワインズ Rall Wines

2008年に若いドノヴァン・ラール氏が西ケープ州の中でも、カルトワインのメッカであるスワートランドに設立し運営しているワイナリーで、年産僅か6000本です。手造りの赤白ワイン 1種類ずつを地中海ブレンドで、極めてユニークで限りなく古い畑のブドウを使用し、極上のワインを少量造ることがモットーです。 ブドウは、スワートランドやステレンボッシュのブドウ生産者と密接に仕事をし、適切に熟しバランスがとれた果実を確保することを重要視しています。畑を選択するにあたって最も大 切な要素は、土壌の質とブドウの樹齢です。現在のところ、この2つのワインには主にスワートランドの10か所の畑のブドウを使用しています。白には花崗岩ベース、赤には片岩ベースの 畑です。彼のポリシーである不干渉主義でワインを造るに当たって最も大切なことは、収量が少なく成長のバランスがよいブドウを選ぶことです。こうしたブドウは、補酸もせず、天然 酵母のみ使用して造られます。

 ワインブティックヴァンヴァン
今最も注目を集める南アの醸造家ドノヴァン・ラール

2017年4月2日、ドノヴァン・ラール氏に、南アの食の都と言われるフランシュックにて逢うことが出来ました。フランシュックは南フランスで活躍するブティノが本格的に南アフリカ進 出のための拠点となる地です。ドノヴァンがワンダリング・ビースト(ブティノのプレミアムワイン)のワインメーカーも務める関係で、ブティノの担当者含めて同席することになったの です。2mは超えようとする身長、がっしりした体格は、プロレスラー並みの巨体と言えます。しかし、話をしてみると非常に温厚で、愛想のいい好青年であることが分ります。若い頃は ラグビーに打ち込んで選手として活躍していたと言うことですから納得の体格です。足の怪我のため、現役は退きましたが、2019年ラグビーワールドカップには必ず来日し観戦すると話 してくれました。

現在彼は、デキャンター誌より「南アで最もエキサイティングなヤング・タレント」と評され、自身の名を取った個人ブランド「ラール」は2015/2016年度ティム・アトキン氏による南ア ワインリポートで1級格付け評価を獲得し、銘醸ワイナリーの仲間入りを果たしたことでも話題となっています。
今や、南アを代表する若手醸造家と言えます。

ステレンボッシュ大学を2005年に卒業すると、その後数年をかけて世界中を旅し、各国でワイン造りに関わりました。2007年に南アに戻るとスワートランドで1シーズンを過ごし、この 時、南アに古くから持ち込まれた地中海系品種に興味を持ちます。彼はこうしたオールド・ヴァインを用いたナチュラルなスタイルのワインを自身の名で造りたいと思うようになり、翌 年2008年にはもうワイナリーを立ち上げ、10樽ほどのワインでデビューを果たしました。

今では、その「ラール」は前述した通り、1級格付け評価を獲得し、さらに数多くのクライアントが醸造家やコンサルとして彼を招聘しています。
まさに、南アで最もホットな醸造家と言って過言ないでしょう。


過去のテイスティングコメント
2019年ヴィンテージのコメント (2021年7月19日試飲)

プラムのジャム、アメリカンチェリー、イチジクなどを思わせる果実香、カラメル香、燻し香、シナモン・胡椒などのスパイス香、棒物的ニュアンス、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。口の中に完熟した果実味がスパイスの風味を心地よく伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富み、メリハリがあり、しっかりした骨格を備えています。タンニンは強めですが、荒々しいところはなく、あくまでもシルキーです。余韻は長く、果実の旨味と共に心地よい苦味の要素が後味に残ります。豊潤で複雑な香りに包まれ、その印象はフィニッシュまで続き、完熟果実の旨味が膨らみ、スパイシーで力強く、シルキーで柔らかい、じっくり味わいたいヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.3点
お料理バナー

牛タンシチュー、鹿肉のロースト、ニラレバ炒め、砂肝のガーリック炒め

2016年ヴィンテージのコメント (2018年12月20日試飲)

ブルーベリー、プラムのジャムなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、カラメル香、黒糖、燻し香、木質香、胡椒・ナツメグなどを思わせる果実、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。凝縮感ある濃い果実味がスパイスの風味を伴って豊かに広がり、程よい酸と強いミネラルを感じ、骨太で力強くしっかりした骨格を感じます。タンニンは強く収縮感あり、未だ荒らしいイメージを残します。余韻は長く、果実の旨味と共に、苦味と収斂性がやや強めに現れます。凝縮感あるスパイスの風味を伴った果実味が豊かに広がり、骨太で力強く、余韻の長い、未だ荒々しい印象を残す今後の熟成を大いに期待出来るポテンシャルの高い1本です。

麦ちゃん評価 4.25点
2015年ヴィンテージコメント (2018年5月25日試飲)

カシス、プラムのジャム、乾燥プラムなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、黒糖、カラメル香、燻し香、胡椒・シナモンなどのスカイス香、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。 口の中に程よい凝縮感のある果実味が複雑味を伴って豊かに広がります。アルコールをやや強めに感じ膨らみがあり、比較的強くはっきりした酸とミネラルに富み、骨太で力強く骨格の しっかりした味わいです。タンニンは強めで収縮感があり、未だ荒らしいイメージを残します。余韻は長く、果実の旨味と共に、タンニン から由来する苦味と収縮感が後味に強めに残ります。凝縮感があり、スパイシーで、強いミネラルを感じ、骨格のしっかりした骨太の味わいで飲み応えあり、長い余韻を備え、未だ荒ら しいイメージを強く残す今後の熟成を大いに期待したい1本です。

麦ちゃん評価 4.25点
2014年ヴィンテージコメント (2016年10月16日試飲)

ブルーベリーのジャム、カシス、乾燥イチジクなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、カラメル香、黒糖、ナッティーな風味、胡椒などのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが香 ります。口の中に程よい凝縮感のある濃い果実味が意外にスムーズに広がります。アルコールを強めに感じ、ボリュームがありますが、あくまでも繊細で洗練された印象さえ受けます。 比較的豊かな酸とミネラルに富み、しっかりとした骨格を感じます。タンニンは強めで、収縮感はあるものの、荒々しいイメージはなくシルキーです。余韻は長く、様々な旨味の要素と 共に、苦味と収斂性が後味に残ります。程よい凝縮感のある果実味が意外にスムーズに膨らみ、骨太で力強く飲み応えありますが、あくまでも繊細で、アミノ酸を意識する旨味などが次 第に現れる印象の洗練された1本です。様々な旨味の要素は徐々にふくらみますので、しっくり味わいたい逸品と言えます。

麦ちゃん評価 4.3点

※麦ちゃん評価とは?