{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント

ミヤルスト ピノ・ノワール ミヤルスト Meerlust

商品画像アップ

300年の歴史あるステレンボッシュの老舗ワイナリーによる
豊潤でチャーミング、膨らみが有り余韻の長いピノ・ノワール!

アメリカンチェリーををイメージする濃縮感ある果実味
心地よく溶け込む樽熟成から由来する風味、比較的豊かな酸を感じます。

透明感があり、力強さも備えた余韻の長い
今後の熟成が期待出来るポテンシャルの高いピノ・ノワールです。

麦ちゃん評価

4.2点

ワイン情報
■タイプ 赤 (Red Wine)
■ボディー やや重
■産地 南アフリカ ステレンボッシュ (South Africa)
■ぶどう品種 ピノ・ノワール (Pinot Noir)
■生産者 ミヤルスト
■熟成・醸造 主発酵後、アリエ産の強く焦がした樽でマロラクティック発酵、その後11ヶ月間樽熟成
■アルコール度数 12.5%
■添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2020年ヴィンテージコメント (2022年7月26日試飲)

アメリカンチェリー、フランボワーズ、イチジクなどを思わせる果実香、カラメル香、木質香、燻し香、発酵食品香などが香ります。口の中にアメリカンチェリーをイメージする程良い濃縮感ある果実味が樽熟成から由来する風味を心地よく伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富み、透明感があり、しっかりした骨格を備えています。タンニンは強めでやや収縮感あるものの、シルキーで柔らかく荒々しいところはありません。余韻は長く、優しい果実の旨味が後味に心地良く残る印象です。アメリカンチェリーををイメージする濃縮感ある果実味、心地よく溶け込む樽熟成から由来する風味、比較的豊かな酸を感じ、透明感があり、 力強さも備えた余韻の長い、今後の熟成が期待出来るポテンシャルの高いピノ・ノワールです。

麦ちゃん評価 4.2点
お料理バナー

鶏肉の赤ワイン煮込み、ミートソーススパゲッティ、豚肉のピカタ、鶏肉とゆで卵の甘辛煮

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

南アフリカワイン|ミヤルスト ピノ・ノワール 2020
赤ワイン フルボディ

  • 南アフリカ
  • 赤ワイン・フルボディー
  • 麦ちゃん評価4.2点
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
当店通常販売価格 ¥ 5,430 税込
会員特別価格 ¥ 5,350 税込
[ 49 ポイント進呈 ]
会員価格で購入するにはログインが必要です。
配送方法を選択下さい(◆クール代金は注文確認時に弊店で加算致します。◆本数・地域によって異なります。◆送料無料商品もクール便を選択の場合はクール代金を加算致します。)※通常便お届けで液漏れが発生した場合、返品・交換はお受けできません。
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
生産者情報

ミヤルスト Meerlust

300年の歴史を誇る名家、世界にもその名をとどろかすワイナリー

ミヤルストは1756年創立の歴史のあるワイナリーで、以来8代にわたりミパーフ家によって受け継がれ、250年以上の問、世界レベルの高品質ワインを造り続けています。

ワイナリーの広大な土地の最初の所有者はへーニングというドイツからの移民で、1693年にこの美しい場所と立地の良さと将来性を確信し、農場を創りました。そしてこの美しい土地を「海の喜び」を意味する「ミヤルスト」と名付け、マナーハウスをフォールス湾から5kmしか離れていない花岡岩が露出した丘の近くに建設しました。海から近い場所にあるブドウ畑は、夏の暑い時期でも海からのフレッシュな風が流れてきますし、海岸から寄せる夕方の適度な湿気を受け理想的なぶどうの収穫を得ることができます。
ステレンボッシュ市の15kmほど南に位置し、国立公園となっているこのワイナリーへの訪問者は、門を入りヤシの樹とオークの並木を過ぎてマナーハウスの白い入り口に到着すると、その涼しさに癒やされることでしょう。そして、優雅なオランダ様式を伝えるマナーハウス、古くからのワインセラ-、伝書鳩の小屋など、いにしえのケープを実感することができます。
250年変わらずにある建物とは異なり、ぶどう畑の様子は大きく変化しています。それは栽培されている品種を知るとよくわかります。現在、110haの畑にカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、メルロ、ピノ・ノワール、シャルドネの高級品種を栽培し、ミヤルストのワインが造られているのです。イギリスやフランスをはじめヨーロッパ各国、アメリカ、カナダにいたるまで、多くのワイン愛好家に親しまれています。

フラッグシップの「ルビコン/Rubicon」は、ボルドーのシャトー・ラフィット・ロートシルトで経験を積んだオーナーが、「ボルドーブレンド」のワインを造り始めたのが始まりです。1967年、現在のオーナーの父であるニコ・マイバーグ氏がボルドーを訪れた時に、その土壌がミヤルストの畑に酷似していたためボルドーブレンドの開発を始めたのです。当時、南アフリカでは、そのようなブレンドスタイルは一般的ではなく様々な批判・中傷もあったようですが、試行錯誤を繰り返し、ついに1984年に「ルビコン1980」をリリースすると、たちまちその品質ゆえに話題となり、ミヤルストの名声を更に高めることとなったのです。ルビコンはヴィンテージによってブレンド比率は変わりますが、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フランのブレンドで造られます。
「ルビコン」とは、ローマ時代、ジュリアス・シーザーが一大決心で渡ったイタリアにある川の名から来ています。当時の南アフリカにおいて、革命的なブレンドスタイルを作ったその決心が、シーザーの決心のようなものだったので、そこから命名されたのです。

過去のテイスティングコメント
2018年ヴィンテージコメント (2020年12月27日試飲)

フランボワーズ、アメリカンチェリーのジャムなどを思わせる果実香、すみれの花、カラメル香、ヴァニラ香、ナッティーな風味、僅かに醗酵食品香などが香ります。口の中に濃縮感ある果実味が旨味豊かに広がります。程よい酸とミネラルを感じ旨味豊かに膨らみ、透明感もあり、骨格のしっかりした味わいです。タンニンはやや強めですが、荒々しいところはなく、あくまでもシルキーです。余韻は長く、果実の旨味と共に苦味と収斂性が後味に残ります。濃縮感ある旨味豊かな果実味が特徴的、膨らみがあり、力強さも備え、透明感があり、余韻の長い、ジャミーな旨味が特徴的なヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.15点
2017年ヴィンテージコメント (2020年1月15日試飲)

フランボワーズ、アメリカンチェリーなどを思わせる果実香、スミレの花、カラメル香、ナッティーな風味、木質香、燻し香、発酵食品香などが香ります。口の中に程よい濃縮感ある完熟したあくまでもチャーミングな果実味が心地よい樽熟成から由来する風味を伴って豊かに広がります。比較的豊かでやや塩味を帯びた酸と程よいミネラルを感じ、透明感もありしっかりした骨格も感じます。タンニンは程よいものを感じますが、あくまでもシルキーで荒々しい印象はありません。余韻は長く果実の旨味と共にアミノ酸を意識する旨味と僅かに苦味と収斂性が後味に心地よく残ります。程よい濃縮感あるジャミーでチャーミングな果実味が、心地よい樽熟成から由来する風味を伴い豊かに広がり、やや塩味を帯びた酸を感じ、透明感もあり、膨らみのある素晴らしいヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.3点
2013年ヴィンテージコメント (2015年1月4日試飲)

アメリカンチェリーのジャム、フランボワーズなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、カラメル香、カカオの風味、燻し香、木質香、胡椒などのスパイス香、僅かに動物臭などが複雜に香ります。口の中に適度に濃縮したフレッシュ感のある優しい果実味が広がります。比較的強く、綺麗で、はっきりした酸を備え、クリーンで透き通るイメージですが、しっかりした骨格も感じます。適度なタンニンを感じますが、シルキーで柔らかく、尖ったところはありません。余韻はやや長く、甘酸っぱい果実味が口中に長く残ります。比較的強く綺麗な酸が特徴的。クリーンなイメージで透明感があり、程よい濃縮感のあるチャーミングな果実味が心地よく広がると共に、しっかりした骨格も感じる良質なピノ・ノワールです。

麦ちゃん評価 4.1点
2011年ヴィンテージコメント (2014年2月14日試飲)

アメリカンチェリー、乾燥プラムなどを思わせる果実香、燻し香、カカオの風味、カラメル香、発酵食品香、鉱物を感じるミネラルなどを感じます。口の中に複雑味を伴った優しいチャーミングな果実味が広がります。膨らみのあるふくよかな味わいで旨味の要素は素直に広がる印象です。綺麗で程よい酸を備え、透き通るイメージでメリハリがあり、タンニンは柔らかく尖ったところはなくシルキーです。余韻はやや長く、果実の旨味と共に、ナッティーな風味、発酵食品を思わせる風味などが現われます。芳醇で豊かな香りに包まれ、複雑味を伴ったチャーミングで優しい果実味が素直に広がる印象の透明感があり心地良くしかも膨らみのあるヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.1点
2010年ヴィンテージコメント (2012年6月17日試飲)

ブラックチェリーやフランボワーズをジャムにしたような果実香、カカオやナッツの風味、樽熟成から由来するロースト感のやや強い木質香、ヴァニラ香、森の下草と言われる陰湿感、トリュフ、発酵商品香、僅かに動物的ニュアンスなど複雑に豊かに香ります。口の中に比較的豊かな酸を感じる程よい濃縮感ある優しい果実味が広がります。適度なタンニンを感じますが、荒々しさはなく柔らかく、あくまでもシルキーです。果実の旨味と共に、カラメルやナッツを思わせる旨味の要素が合わせて膨らみます。余韻は長く、後味に比較的強い酸を伴った果実の旨味、アミノ酸を思わせる旨味、カラメルやナッツの風味などが残ります。複雑で豊潤な香りに包まれ、比較的強い酸が特徴的な旨味の要素が徐々に膨らむイメージの上質なピノ・ノワールです。

麦ちゃん評価 4.15~4.2点
2008年ヴィンテージコメント (2012年6月17日試飲)

僅かにオレンジ色を帯びたやや色の濃いルビー色の外観。フランボワーズやチェリーを煮詰めてジャムにしたような果実の香り、ヴァニラ香、ミルキーな要素、カラメル香、カカオ・ナッツ香、樽熟成から由来する木質香、発酵食品香、僅かに動物臭、胡椒などスパイス香など複雑に豊かに香ります。口の中に比較的豊かな酸を伴ったやや濃縮感ある果実味が広がり、香りから感じるような複雑な要素も合わせて現われる印象です。タンニンは比較的強めですが、尖ったところはありません。アルコールもやや強めに感じ、メリハリある骨格のしっかりした骨太のピノ・ノワールです。余韻はやや長く、後味にも比較的豊かな酸と複雑味を伴った果実味が残ります。複雑で豊潤な香りに包まれ、やや濃縮感ある果実味が広がるコート・ド・ニュイをイメージするような骨太なピノ・ノワールです。

麦ちゃん評価 4.0~4.1点