イディオム・ワインズは、サマセットウェストにあるヘルダーバーグ山脈の中心部に位置しています。ワイン産地、ステレンボッシュ最南端のこの地は、驚くべき多様なワインを生み出す背景と完璧な気候条件を備えています。テロワール、珍しい品種、そして卓越したブレンドを称えるイディオムは、数多くのヨーロッパのクラシックワインがケープの表現を見出す地であることからその名がつきました。
創業者アルベルト・ボッテガは1942年、イタリア・ミラノ生まれ。北東イタリアのフリウリ地方で幼少期を過ごし、1950年に家族と共に南アフリカ・ケープタウンへ移住しました。1960年にヴァレリーと出会い、ロベルト、ローラ、シルヴァナの3人の子どもをもうけます。イディオムは、アルベルトとヴァレリーが子どもや孫たちへ受け継ぐことを願って築いたワイナリーです。2016年にはアルベルトと長男ロベルトが中心となり、象徴的なテイスティングセンターとレストランを建設しました。ボッテガ家はイタリア系の出自を誇り、南アフリカのイタリア系コミュニティに積極的に関わってきました。自社のブドウ品種の一部にイタリア系品種を導入し、その魅力を南アフリカで広める活動を続けています。これらの取り組みは、家族の伝統とルーツを反映しています。