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グレネリー グラスコレクション
カベルネ・ソーヴィニヨン グレネリー Glenelly

グレネリー グラスコレクション カベルネ・ソーヴィニヨン

シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドの
元オーナーのメイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人が
南アフリカで手掛けるワイン!
スタンダードクラスのお買い得なカベルネ・ソーヴィニョン

2018年ヴィンテージ麦ちゃん評価

3.9点

ワイン情報
■タイプ 赤 (Red Wine)
■ボディー
■産地 南アフリカ W.O.ステレンボッシュ (South Africa)
■ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニョン100% (Cabernet Sauvignon)
■生産者 グレネリー
■熟成・醸造 ステンレスタンクで天然発酵後、2~3週間スキンコンタクト フレンチオークで12ヶ月熟成 平均4ヶ月毎に澱引き
■アルコール度数 14.5%

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

南アフリカワイン|グレネリー グラスコレクション カベルネ・ソーヴィニヨン 2020
赤ワイン フルボディー

  • 南アフリカ
  • 赤ワイン・フルボディー
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
当店通常販売価格 ¥ 2,325 税込
会員特別価格 ¥ 2,290 税込
[ 21 ポイント進呈 ]
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在庫数 5
生産者情報

グレネリー Glenelly

ボルドーの名門が南アフリカで手掛けたワイン!

フランス・ボルドー・ポイヤック2級シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドの元オーナー、メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人が、1988年に南アフリカを訪問した際に、この地域のワインの品質の高さとポテンシャルを感じ、2003年にグレネリーを購入しました。ワイナリーは、ステレンボッシュ地区シモンズバーグ山脈の南側のスロープ(より涼しい斜面)に位置しています。2007年には、シャトー・アンジェリュス(フランス・サンテミリオン地区)とラステンバーグ(南アフリカ・ステレンボッシュ地区)の両名門ワイナリーで醸造経験を積んだ現在の醸造家ルークが加わりました。更に2009年から「南アフリカを代表するスワートランド地区の雄」、バデンホーストのオーナー兼醸造家のアディが、醸造コンサルタントとして加わっています。素晴らしい環境とプロフェッショナルなチームが最新設備を使用しながら赤を中心にクラシックなスタイルのワインを生産しています。

「ポイヤックの貴婦人」と呼ばれる「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド」

メドック第2級のボルドーワイン。75haの敷地を持ち、ジロンド県のポーイヤック村に位置しており、ポーイヤックのAOCに格付けされています。2007年に世界有数なシャンパン製造会社ルイ・ロデレールグループ傘下に入っています。

今では「スーパーセカンド(1級並みの品質をもつ2級)」の中でもトップクラスと言われるほど、人気の高いワインとなりましたがこの名声を築いたのは、元オーナーのランクザン夫人です。1970年代終わりから1980年代初めにかけて、ランクザン夫人のエネルギッシュな舵取りのもとで、その品質が驚くべき高みにまで上りつめたのは疑う余地がありません。ワインは知的な造り方をされ、暗い色合いで、しなやかで果実味に富み、なめらかで、若いうちから飲むことができ、シャトー・マルゴーやシャトー・パルメとともに、最も有名なメドックのシャトーとしての風格があり、このワインは「ポイヤックの貴婦人」という呼び名のように、まさに女性的に仕上がっています。

 ワインブティックヴァンヴァン

2018年 2月 南アフリカ訪問 メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人と記念撮影。(左)
整備された素晴らしいブドウ畑です。(右)

グレネリー 訪問記はこちら 2018.2.23

過去のテイスティングコメント
2018年ヴィンテージコメント (2020年10月12日試飲)

カシス、ブラックチェリーなどを思わせる果実香、カラメル香、ヴァニラ香、燻し香、杉の葉をイメージする青味の要素、胡椒などのスパイス香などが香ります。口の中に凝縮した果実味がやや強めに感じるグリーンテイストを伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富みメリハリがあり、力強くしっかりした骨格を備えています。タンニンは強く収縮感はあるものの荒々しい印象はありません。余韻は長く果実の旨味と共に、タンニンから由来する苦味と収斂性が後味にやや強めに残ります。凝縮した濃い果実味が強く感じるグリーンテイストを伴い豊かに広がり、力強く飲み応えあり、タンニンから由来する収斂性が後味に強めに残ります。今後の熟成が大いに期待出来るポテンシャルの高い1本です。

麦ちゃん評価 3.9点
2016年ヴィンテージコメント (2019年10月15日試飲)

カシス、干しプラムなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、燻し香、木質香、ナッティーな風味、杉の葉を意識するグリーンテイスト、胡椒などのスパイス香などが複雑に豊かに香ります。口の中に凝縮した果実味が香りから想像する複雑味を伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸と程よいミネラルを感じ、膨らみがあり、力強くしっかりした骨格を備えています。タンニンは強めですが、シルキーで荒々しところはありません。余韻は長く、果実の旨味と共に残る苦味と収斂性が心地よく感じられます。凝縮感ある果実味が、心地よいグリーンテイストと樽熟成から由来する風味を伴い豊かに広がり、比較的豊かな酸を感じ、骨太で力強く飲み応えありますが、シルキーで柔らかく、バランス良くまとまったお買い得なカベルネ種の1本です。

麦ちゃん評価 4.0点
2015年ヴィンテージコメント (2019年3月8日試飲)

ブルーベリー、干しプラムなどを思わせる果実香、カラメル香、ヴァニラ香、ミルクチョコレート、ナッティーな風味、木質香、燻し香、杉の葉をイメージする青味の要素、ナツメグ・胡椒などのスパイス香などが複雑に豊かに広がります。口の中に凝縮した濃い果実味が程よい樽熟成から由来する風味を伴って豊かに広がります。アルコールを強めに感じボリュームがあり、程よい酸とミネラルを感じ、メリハリがあり骨格のしっかりした味わいです。タンニンは強めで、収縮感はありますが、荒々しいところはなく、あくまでも洗練された印象です。余韻は長く、果実の旨味と共に苦味と収斂性が現れます。樽熟成から由来する風味はよく熟した凝縮した果実味に心地よく溶け込み、ボリュームがあり飲み応えありますが、あくまでも洗練されバランス良いヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.95点
2014年ヴィンテージコメント (2017年4月21日試飲)

カシス、プラムのジャムなどを思わせる果実香、燻し香、木質香、シナモン・ナツメグなどのスパイス香、やや強めに感じる杉やピーマン、植物の茎などを意識する青味の要素、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。口の中に凝縮感のある濃い果実味が広がります。アルコールを強く感じ、ボリュームがあり、比較的豊かな酸とミネラルに富み、骨太でしっかりした骨格を備えています。タンニンは強く、収縮感があり、未だ荒らしい印象を残しますが、尖ったところはありません。余韻はやや長く、後味に苦味と収斂性がやや強めに残ります。カベルネらしい青味の要素を強めに感じ、凝縮感ある濃い果実味が広がり、スパイシーで骨太で力強く、未だ荒らしさを残すヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.9点
2012年ヴィンテージコメント (2016年1月9日試飲)

カシス、プラムのジャム、干しプラムなどを思わせる果実香、燻し香、木質香、カラメル香、ナッティーな風味、カカオの風味、杉や植物の茎のような青味の要素、ナツメグ・シナモンなどのスパイス香、鉱物を感じるミネラル、大地のイメージなど複雜に香ります。口の中に程よい濃縮感のある果実味が広がります。比較的豊かな酸を備えメリハリがあり、骨格のしっかりした味わいです。タンニンはやや強めで、未だ収縮するものを感じますが、荒々しいイメージではありません。余韻はやや長く、力強く骨太ですが、洗練されたスタイリッシュなイメージを感じます。ミディアムからフルボディーでバランス良く、しっかりした骨格を備え、やや収縮感はあるものの洗練されたイメージのカベルネらしい1本と言えます。

麦ちゃん評価 3.85+~3.9点
2011年ヴィンテージコメント (2014年7月17日試飲)

カシス、干しプラムなどを思わせる果実香、燻し香、木質香、ナッティーな風味、ブラックチョコレート、ナツメグ・胡椒などスパイス香、杉を思わせる青味の要素、埃っぽいイメージなどを感じます。口の中に凝縮した濃い果実味が広がります。アルコールを強く感じ、膨らみがあり、比較的強い酸を備え、骨格のしっかりしたメリハリある味わいです。タンニンは強く、収縮感があり未だ荒々しい印象のパワフルで骨太の1本と言えます。余韻は長く、果実の旨みと共に、収縮するタンニン、ナッティーな風味、ブラックチョコレート、収斂性のある酸などが現れます。凝縮した濃い果実味、比較的強い酸、やや荒々しいタンニンが特徴的なパワフルで力強く、飲み応えあるヴィンテージです。スクリューキャップですが、今後の熟成によりさらに美味しくなる可能性を大いに感じます。

麦ちゃん評価 3.85~3.9点

※麦ちゃん評価とは?