{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント
キンタ・ド・エスピーニョ レゼルヴァ
キンタ・ド・エスピーニョ
ポルトガルのワイン銘醸地「ドウロ」の
魅力がたっぷり詰まった赤ワイン!
凝縮感ある果実の旨味が意外に素直にスムーズに広がるイメージ。
強いタンニンを感じ、ボリュームがあり、未だ荒々しさを残します。
今後の熟成も大いに期待出来る1本です。

麦ちゃん評価:4.1点


キンタ・ド・エスピーニョ Quinta Do Espinho

ドウロ・ヴァレーの中心部に位置するキンタ・ド・エスピーニョ。古くは18世紀にまでその起源を遡ることができる歴史あるワイナリーです。オーナーは現当主で9代目となるマセド・ピント家。ワイナリーと共にドウロの地で長くワイン造りに携わってきた名家です。エスピーニョが造りだす赤ワインは力強く、複雑さに優れた味わい。高品質なボルドーのグラン・ヴァンのように構成がしっかりしつつ、ミネラル感と深い余韻を楽しむことができます。世界的にも屈指の銘醸地と言われるドウロはポートワインの産地として有名ですが、実はスティルワイン、特に赤ワインの産地としても非常に有名です。彼らはこの地で造りだせる赤ワインの魅力を最大限に表現することを信念としています。

キンタ・ド・エスピーニョではドウロの自然環境を保護するためにもサステーナブル農法を実践しています。彼らが所有する自社畑は森に囲まれ、そこではドウロに自生する動植物のための環境が保護されています。ドウロの資源を守り、子孫に伝えていくことがワイナリーの使命のひとつ、と考えられています。彼らが管理する自社畑ではブドウ品種ごとに区画を分けて栽培されています。そうすることで、それぞれの品種特性にあった栽培手法をとることができるといいます。また、傾斜の急なドウロ・ヴァレーでは機械による作業が行えず、全て手作業で畑の管理をしています。こういった細かな努力も、彼らのワインを高品質なものにしている秘密といえます。人の手によって丁寧に収穫されたブドウは「ラガール」と呼ばれるドウロの伝統的な容器に入れられ、人の足によって破砕されます。ポートワインの仕込みとして用いられることが多かったこの手法(現在でも実践しているところは少ない)ですが、実はドウロの高品質な赤ワイン造りにも用いられることがあります。人の足によって潰すことにより、丁寧かつ力強く濃い抽出が可能になります。

商品画像

凝縮感ある果実の旨味が意外に素直にスムーズに広がるイメージですが
強いタンニンを感じ、ボリュームがあり、未だ荒々しさを残します
ポルトガルワイン|キンタ・ド・エスピーニョ レゼルヴァ 2010
赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 2,699 税込
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 25 ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
■タイプ
■ボディー
■産地 ポルトガル ドウロ (Portugal)
■等級 ドウロD.O.C.
■ぶどう品種 ティンタ・ロリス 50% トウリガ・フランカ 30% トウリガ・ナシオナル 20%
■生産者 キンタ・ド・エスピーニョ
■熟成・醸造 ステンレス・タンク醗酵 オーク樽8ヶ月(500L、フランス産、新樽比率50%)熟成
■アルコール度数 15.0%


麦ちゃんテイスティングコメント (2016年2月24日試飲)

プラムのジャム、干しプラム、カシスなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、カラメル香、カカオの風味、強めに感じる黒糖のイメージ、胡椒などのスパイス香などが香ります。口の中に凝縮した濃い果実味が意外にスムーズに広がります。旨味の要素は素直にストレートに膨らむ印象ですが、アルコールを強く感じ、ボリュームがあり飲み応え充分です。程よい酸を備え、メリハリがあり、骨格もしっかりしています。タンニンは強く、収縮感があり、未だ荒々しいイメージを残しますが、尖った印象ではありません。余韻は長く、果実の旨味と共に苦味と収斂性が強めに現れます。凝縮感ある果実の旨味が意外に素直にスムーズに広がるイメージですが、強いタンニンを感じ、ボリュームがあり、未だ荒々しさを残します。今後の熟成も大いに期待出来る1本です。

麦ちゃん評価 4.1点  ※麦ちゃん評価とは?