ニュージーランド南島北端のネルソン地方、タスマンに位置する小規模な家族経営ワイナリー「ブラッケンブルック」。ダニエル・シュワルツェンバッハ氏とウルスラ夫人によって設立され、2004年にファーストヴィンテージをリリースしました。北向きのなだらかな斜面に広がる畑は、温暖な海洋性気候とムーテレ粘土質土壌に恵まれ、ネルソンらしいアロマティックで果実味豊かなワインを生み出しています。
ダニエルとウルスラ夫妻は、ヴィンテージごとの特徴を大切にした、手作業による丁寧なワイン造りを行っています。ブドウ畑から醸造、瓶詰めまでできるだけ人の手をかけながら、ブドウ本来の個性とその年のテロワールを素直に表現することを重視しています。さらに、ワイナリーにはグラヴィティシステムを取り入れ、ポンプによる機械的な移動を極力抑え、ブドウやワインに負担をかけない醸造を行っています。
シャングリ・ラ Shangri-La
ブラッケンブルックを代表するシリーズの一つが「シャングリ・ラ」です。ネルソンの鮮やかな色彩と美しい風景からインスピレーションを得たアートシリーズで、ニュージーランドの現代風景画家ミシェル・ベラミー氏の作品をラベルに採用しています。
「シャングリ・ラ ソーヴィニョン・ブラン 」や「シャングリ・ラ ピノ・ノワール 」などが展開されており、ブラッケンブルックの個性をより親しみやすく表現するシリーズとして位置づけられています。
ネルソンはニュージーランドでも特に日照に恵まれた地域で、温暖な気候と冷涼な海風の影響を受けることで、熟した果実味と綺麗な酸を兼ね備えたブドウが育ちます。