日本ワイン｜シャトージュン 甲州 2024
白ワイン 辛口

シャトージュンはファッションを中心に生活全般における美を追求・提案してきたファッションメーカー『JUN GROUP』により、日本有数のブドウの里、山梨県勝沼町に居を構える1979年に誕生したワイナリーです。山梨県立美術館所蔵のミレーの絵画をラベルと商品名に冠したシリーズで知られています。個性豊かで芳醇なワインを届けるワイナリーとして、多くのワインファンを魅了していきたいという考えのもと、ワインの直売はもちろん、ワイン関連雑貨の販売や試飲コーナーなどを設けています。自社畑、および契約農家で栽培されたブドウから、芳醇なワインが製造されています。国産ワインコンクール11年連続で23アイテムが入賞。"甲州"はJapan Wine Competition入賞歴8回のシャトージュンを代表するワイン、JAL国際線ビジネスクラスでもサービスされました。
原料となるブドウの栽培にも力を入れるワイナリーで、オフシーズンには自社および契約農場の栽培管理者と来年の収穫について打ち合わせを重ね、収穫期が近づく頃には頻繁に連絡をとり合い、収穫のタイミングも、栽培者の長年の経験とブドウの成分・分析の結果を踏まえて決定されるほど、徹底管理されています。厳選されたブドウは、完熟した健全果のみを使用し、低温発酵からシュールリー、コールドマセレーション、といった方法を用い、品種にあった醸造方法をそれぞれに採用し、醸造機器、タンクの性能だけに頼らず、ワイン造りに関わる人たちの努力と工夫で、可能な限りの醸造環境を整えるようにしています。