新鮮な果実の旨味を素直に感じることが出来る まさにイタリアらしい新酒ワイン! 当店ではボジョレー・ヌーヴォーより人気があります。
※2024年1月初旬のお届け予定です。
ボジョレー・ヌーヴォーもそうですが、ヴィーノ・ノヴェッロは解禁日がある為、通常は解禁日に合わせて飛行機(航空便)にて日本にやってきます。船便のノヴェッロは、航空便のノヴェッロと同じ頃イタリアを出発しますが、船の為、1ヶ月以上かけて日本にやってくるのです。その為、船便ノヴェッロは、解禁日には間に合いませんが、航空便ノヴェッロよりお値段がかなりお買い得となっています。
ノヴェッロが解禁されると、ブドウの収穫・新酒を祝うお祭りがイタリア各地で開催されます。 ワインバーや町の協会・広場などで、音楽を流したり、露店でノヴェッロや焼き栗などを提供したりします。新酒の赤ワインと栗の相性は良いと言われており、現地では新酒「ノヴェッロ」を飲みながら「焼き栗」を食べる文化があるのです。
クーポン期間11/26(日)10:00~12/5(火)23:59まで
2023年ヴィンテージコメント 紫の色調が強めの赤紫色の色の濃い外観、ブルーベリー、プラムのジャムを思わせる果実香、バナナ香、キャンディー香、燻し香などが香ります。口の中に濃縮感あるブルーベリーをイメージするフレッシュな果実味が素直に飛び込んでくる印象です。比較的豊かで綺麗な酸と程良いミネラル感じ、メリハリがあり、しっかりした骨格を備えています。タンニンは新酒としては強めですが荒々しいところはありません。余韻はやや長く、果実の旨味が後味に長く残ります。濃縮感あるブルーベリーをイメージするフレッシュな果実味とやや燻した風味が特徴的、比較的豊かな酸を感じ、タンニンは新酒としては強め、しっかりした骨格を備え、バランス良くまとまった素直に旨味が膨らむヴィンテージです。
2023年ヴィンテージコメント 紫の色調が強めの赤紫色の非常に色の濃い外観、ブルーベリー、プラムのジャムを思わせる果実香、バラの花をイメージするフローラルな香り、バナナ香、キャンディー香、燻し香などが香ります。口の中に凝縮感あるブルーベリーをイメージするフレッシュな果実味がフローラルな風味と燻した風味を伴い豊かに広がります。比較的強くハッキリした酸とミネラルに富み、メリハリがあり、しっかりした骨格を備えています。タンニンは新酒としては強めですが、荒々しいところはありません。余韻は長く、果実の旨味と共に後味に心地良い収斂性が残ります。フローラルで華やかな香り、凝縮感ある濃い果実味、強くハッキリした綺麗な酸、新酒としては強いタンニンを意識し、余韻は長く、飲み応えある新酒の域を超えたヴィンテージです。
2023年ヴィンテージコメント 紫の色調が強めの赤紫色の色の濃い外観、ブルーベリー、プラムのジャムを思わせる果実香、フローラルな香り、バナナ香、キャンディー香、僅かにグリーンテイストなどが香ります。口の中にブルーベリーやプラムのジャムをイメージする濃縮感あるフレッシュな果実味がストレートに飛び込んでくる印象です。程よい酸とミネラルを感じ、旨味豊かに膨らみ、しっかりした骨格を備えています。タンニンは新酒としては強めですが、荒々しいところはありません。余韻はやや長く、果実の濃縮した旨味が後味に残ります。ブルーベリーのジャムをイメージする濃縮感あるフレッシュな果実味に溶け込むフローラルな風味が特徴的、新酒としては強いタンニンを意識し、力強さも備えた素晴らしいヴィンテージです。過去最高の出来と言っていいでしょう。
ファルネーゼは、故カミッロ・デ・ユリウス氏(初代社長)、ヴァレンティーノ・ショッティ氏(現社長)、フィリッポ・バッカラーロ氏(スーパーバイザー)3氏の協力により1994年に設立されました。 ルカ・マローニ ベストワイン年鑑「グイダ・デイ・ヴィニ・イタリアーニ」にて過去9回イタリアトップ生産者に選出されています。(2005、2006、2007年度版と3年連続で、また2012、2013、2015、2016、2017、2019年度版にて選出) 自家所有の畑は80ヘクタールですが、契約農家の畑は約30,000ヘクタールあり、このこの巨大な畑から、意のままに最もよい畑を選ぶ権利を持っています。全てを買い取るわけではありません。ファルネーゼの買取方法は、ヘクタールあたりに対して代金を支払うが、他業者はキロ単位でブドウを買います。この違いは、契約農家はヘクタールで代金が保証されるため、安心して質の高い集約したブドウ造りに専念出来るということにあります。 ファルネーゼのアグロノミスト(栽培専門家)が契約農家のもとへ通い、よいブドウを収穫するために年間通じた栽培等のアドバイスを行っています収穫量は平均15tのところ約9tまで減らしています。
現在、カンパーニャの「ヴェゼーヴォ」、プーリアの「ディ・サン・マルツァーノ」、シチリアの「ザブ」、バジリカータの「ヴィエニエティ・デル・ヴルトーレ」も傘下にする大きなグループへ変貌し、発展を続けています。
ヴェレノージは、イタリアのマルケ州最南端のアスコッリ・ピチェーノでワイン造りを行う注目を集める生産者です。数々のイタリアワインガイドで高い評価を受けるマルケ州を代表するワイナリーと言えます。1984年にエルコレ・ヴェレノージ氏と妻のアンジェラさんの2人でワイナリーを設立しました。当初は6haの小さな畑から始まりましたが、現在では本拠地であるアスコリ・ピチェーノを中心に105haの畑を所有するまでになりました。
2002年6月から、トスカーナ出身のトップエノロゴ、アッティリオ・パリをコンサルタントに迎えました。ロバート・パーカーは『ワインアドヴォケイト』で、アッティリオ・パリの参加について『重要な動き』として言及し、『マルケ南部のリーダー的生産者となりつつあることを 確信している。』と書いています。エルコレは、ワインに対する抑えきれない情熱のすべてを自分たちのワインに注いでいます。「ワインは品質がすべて」というポリシーのヴェレノージは、条件の良い畑だけを所有し、ブドウ栽培から醸造に至るまで徹底的に管理したワイン造りを行っています。
日当たりのよい斜面の畑から注意深くデリケートに栽培された葡萄を、各ワインのタイプにとって最もアルコール含有量が適当となる糖度の時期に収穫します。コンピュータ管理された温度コントロールした醸造方法、ソフトでデリケートなダメージをもたらさないプレス、ワインの種類によって様々なサイズや種類のステンレスタンクやオーク樽を使い分ける熟成が、色、味、ブーケ、アフターがパーフェクトなバランスの品質につながります。 収量制限をマルケ州でいち早く始めたのもヴェレノージです。そもそも、マルケ州のワイン生産量はそれほど多くはなく、その上にわざわざ収量を減らすような造り手はいなかったのです。そんな状況で収量制限を始めることはとても勇気がいることだったとヴェレノージは語っています。
南イタリアでも格段にリーズナブルでコストパフォーマンスに優れたワインを提供していることで大人気の生産者です。プーリアのサレント半島に、公爵として門を構え、500年にわたるワイン造りの歴史をもち、古くからフランスやイギリスとの貿易を行ってきた由緒あるワイナリーです。現在は、サレントに4つのエステートを所有し、この土地ならではの土着品種を最大限に生かしつつ、より高い品質を目指したワイン造りを行っています。ノヴェッロは、コンティ・ゼッカがその本領をいかんなく発揮する地ブドウのネグロアマーロ、マルヴァジア・ネーラを主体として造られます。ノヴェッロならではの、フルーティさが前面に出た味わいになっていますが、それだけでは終わらない、しっかりとした存在感があります。醸造はコンクリートタンクにてマセラシオン・カルボニックを行い、破砕・除梗・圧搾後、ステンレスタンクとコンクリートタンクにてアルコール醗酵します。