{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント

カブルニオ テヌータ・モンテティ TENUTA MONTETI

カブルニオ

銘醸地トスカーナでも注目のマレンマ地区
モンテティの丘に設立された新興ワイナリー
カベルネ・ソーヴィニョン主体の
力強いけれど熟成により丸みを帯びたお買い得な赤ワイン!

カシスやブルーベリーをイメージする濃縮感ある果実味
樽熟成から由来する風味とスパイスの風味が心地よく溶け込んでいます。

熟成により丸みを帯びているものの
ボリュームがあり力強い1本です。

麦ちゃん評価

4.1点

ワイン情報
■タイプ
■ボディー
■産地 イタリア トスカーナ州 (Italy)
■等級 IGTトスカーナ
■ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニヨン50% メルロ25% アリカンテ・ブーシェ25%
■生産者 テヌータ・モンテティ
■熟成・醸造 重力システムを用いて、区画と品種ごとに醸造 80hlのステンレスタンクにて6~8日間の発酵、18~21日間の浸漬 天然酵母使用 50%ステンレスタンク、50%樽にて12~14ヶ月の熟成 樽はフレンチオーク(30%新樽、残り1~2年樽)使用 無清澄・無ろ過 さらに12ヶ月の瓶熟
■アルコール度数 14.0%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2015年ヴィンテージコメント (2024年2月23日試飲)

カシス、ブルーベリーなどを思わせる果実香、カラメル香、燻し香、ナッティーな風味、木質香、胡椒・ナツメグなどのスパイス香などが香ります。口の中に濃縮したカシスやブルーベリーをイメージする果実味が心地よい樽熟成から由来する風味と僅かにスパイスの風味を伴い豊かに広がります。程よい酸とミネラルに富み、ボリュームがあり力強く、しっかりした骨格を備えています。タンニンは強く収縮感ありますが、熟成により丸みを帯び、荒々しいところはありません。余韻は長く、果実の旨味と共に心地よい苦味と収斂性が後味に残ります。カシスやブルーベリーをイメージする濃縮感ある果実味、樽熟成から由来する風味とスパイスの風味が心地よく溶け込み、熟成により丸みを帯びているものの、ボリュームがあり力強い1本です。

麦ちゃん評価 4.1点
お料理バナー

パスタボロネーゼ、ピッザマルゲリータ、ローストビーフ、ホイコーロー

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

イタリアワイン|カブルニオ 2015 テヌータ・モンテティ
赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 2,250 税込
会員特別価格 ¥ 2,220 税込
  • イタリア
  • 赤ワイン・フルボディー
  • 麦ちゃん評価4.1点
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 20 ポイント進呈 ]
会員価格で購入するにはログインが必要です。
在庫数 3
生産者情報

テヌータ・モンテティ TENUTA MONTETI

当主パオロ・バラッタ氏が長年温めてきたプロジェクトを、当初予定の北イタリアを変更し、理想的な環境をこの地に見出してスタートさせました。ファーストヴィンテージが2004年、今後が楽しみです。ワイナリーはモンテティの丘の頂上付近の、ローマ時代の遺跡の残る美しい町カパルビオに位置します。 標高は100~145m、総面積57ha、その内28haが葡萄畑です。粘土や石の割合が豊かながらも、様々な要素が入り組んだバラエティに富んだ土壌で、それに合った品種を栽培しています。畑はほぼ1haずつの28の区画に分けて、発酵も樽熟も別々に行われています。設立当初より醸造家のカルロ フェリーニ氏が参加、家族経営で夢を実現させている生産者です。

厚みがあって端正な味わい、人気も評価も高いマレンマ地区の雄が登場!

ガンベロロッソは勿論の事、ヴェロネッリ、デカンター誌等でも評価の高いテヌータ・モンテティ。オーナーのパオロ・バラッタ氏は、1939年ロンバルディア生まれ。6歳までの幼少の頃、曾祖父が所有していたオルトレポ・パヴェーゼの葡萄畑に囲まれた家に住んでいました。その後家族がロンバルディアに移った後も、パオロは6月から10月までの学校の休みの間には、そこによく滞在しました。静かで美しい畑やワイナリーの光景が、幼いパオロの心にしっかりと残りました。その後、経済学を勉強し様々な分野で活躍するようになっても、いつも心の奥底にはその光景があり、美しい畑でワインを造りたいと言う夢に結びついていきました。マレンマ地区に理想の環境を見出したパオロは、夢の実現のために努力を惜しまず、2004年に自身のワインをリリースしました。そんなパオロは現在でも様々な文化的な財団等の理事を務め、いくつかのイタリアの一流企業の役員としても活躍している、経済学的な観点からも文化的な面からも大変重要な人物です。発展経済の分野で、様々な調査や研究を行い著書も持っています。

過去のテイスティングコメント
2014年ヴィンテージコメント (2020年8月10日試飲)

プラムのジャム、干しプラムなどを思わせる果実香、カラメル香、燻し香、木質香、ナツメグ、月桂樹などのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。口の中に程よい凝縮感のあるジャミーな果実味が広がります。アルコールをやや強めに感じ、膨らみがある味わいで、比較的豊かな酸とミネラルに富み、骨格のしっかりした味わいです。タンニンは強めで、やや収縮感を感じますが、荒々しいところはありません。余韻は長く、ジャミーな果実の旨味が長く後味に残ると共に苦味と収斂性がやや強めに現れます。程よい凝縮感のあるジャミーな果実味が豊かに広がる未だ荒々しいイメージも残す、骨格のしっかりしたヴィンテージです。今後のさらなる熟成が期待出来ます。

麦ちゃん評価 4.0点
2012年ヴィンテージコメント (2017年12月4日試飲)

カシス、ブラックベリーなどを思わせる果実香、燻し香、木質香、ブラックチョコレート、ナツメグ・ブラックペッパーなどのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどを感じます。口の中に凝縮した濃い果実味が広がります。アルコールを強く感じ、ボリュームがあり、程よい酸を備え、メリハリのある味わいです。タンニンは強く、収縮するものを感じ、やや荒々しいイメージですが、尖ったところはありません。強いミネラル感とタンニンが特徴的な骨太でパワフルなヴィンテージです。余韻は長く、凝縮した濃い果実味が長く口中に残ると共に、ミネラルとタンニンから由来する収斂性が強めに現れます。凝縮感を強く感じ、ミネラル感に富み、骨太で力強く、未だ荒々しさを残す、飲み応え充分な1本です。今後の熟成が大いに期待できます。

麦ちゃん評価 4.0点
2010年ヴィンテージコメント (2015年6月8日試飲)

カシス、ブラックベリーなどを思わせる果実香、燻し香、木質香、ブラックチョコレート、ナツメグ・ブラックペッパーなどのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどを感じます。口の中に凝縮した濃い果実味が広がります。アルコールを強く感じ、ボリュームがあり、程よい酸を備え、メリハリのある味わいです。タンニンは強く、収縮するものを感じ、やや荒々しいイメージですが、尖ったところはありません。強いミネラル感とタンニンが特徴的な骨太でパワフルなヴィンテージです。余韻は長く、凝縮した濃い果実味が長く口中に残ると共に、ミネラルとタンニンから由来する収斂性が強めに現れます。凝縮感を強く感じ、ミネラル感に富み、骨太で力強く、未だ荒々しさを残す、飲み応え充分な1本です。今後の熟成が大いに期待できます。

麦ちゃん評価 4.0点
2008年ヴィンテージコメント (2012年12月1日試飲)

ブラックチェリーのジャム、乾燥プラムなどを思わせる果実香、ヴァニラ香、ミルキーな風味、カラメル香、カカオの風味、燻し香、樽熟成から由来する木質香、ナツメグ・胡椒などスパイス香などを感じます。口の中に濃縮感あるよく熟した印象の果実の旨味が広がります。酸は比較的穏やかに感じますが、適度なものがありぼやけた印象はありません。タンニンは強めで僅かに収縮するものがありますが、荒々しさは感じません。濃縮した印象の熟した果実の旨味と共にカラメルや黒糖、ミルキーな旨味の要素が現われます。余韻はやや長く、後味によく熟した印象の豊かな旨味と僅かに収縮するタンニンが残ります。濃縮感のある豊かな果実味と共にたっぷりな旨味の要素が広がる力強く飲み応えあるヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.0~4.05点