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メッソリオ
アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ
パーカーポイント97点!メルロー100%で造られた赤ワイン!

パーカーポイント:97点


アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ Azienda Agricola Le Macchiole

故エウジェニオ氏の遺志を継いで妻のチンツィアさんが守り続けるスパーワイナリー
永遠の愛により、素晴らしいワインを今でも提供し続けます!

レ・マッキオーレは、「サッシカイヤ」、「オルネライア」などイタリアを代表する名だたるスーパー・プレミアム・ワインを生み出す銘譲地・ボルゲリの地に門を構えるワイナリーです。商家の息子として誕生した巨匠、故エウジェニオ・カンポルミ氏が、1983年に設立しました。彼は貴族がその大半の地を所有する中にあって、ただ一人、地元の農家として世界的なワインを擁するカンティーナを造り上げました。

1993年、「パレオ・ロッソ '89」発表。これがレ・マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなりました。その後、メルロー、シラーによる単一品種でのワイン、それぞれ「メッソリオ」、「スクリオ」を世に送り出し、これらが押しも押されぬプレミアム・ワインとしての名声を確立すると、これらに引き続いて2001年、それまでサンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン等との混醸であった「パレオ・ロッソ」を、カベルネ・フラン100%の3つ目のクリュとして完成させました。

エウジェニオが一番初めに自分の畑に植えた記念すべき葡萄、ボルゲリという土地における大いなる可能性を信じた品種であるカベルネ・フラン。何年もの時間をかけ、少しずつその使用比率を高め、彼自身が最後にボトリングを行った2001年ヴィンテージでついに実現させた、待望のカベルネ・フラン100%のワインでした。しかし、皮肉なことに、これが生涯をワイン造りに捧げた男の最後のヴィンテージとなったのでした…。

エウジェニオ氏は生前、「ビジネス目的でワインを造っているのではない」と公言しました。世界的な名声を獲得してからも、とにかく自身で納得のいく品質・味わいのワイン造りにこだわったエウジェニオ氏。純粋に、「より多くの人に自分たちのワインを楽しんでもらいたい」と願っていたのです。彼の哲学は畑にあり、自然にあり、そして人にありました。自然を尊重し、土地を守り、人の個性を出す。そして、ブドウの本来の個性を出すこと。この考えはまた、レ・マッキオーレがスーパー・ワイナリーへの階段を駆け上がる最も大切な時期をともにした“スター・エノロゴ”、ルカ・ダトーマ氏の考えでもありました。

そして、2002年。多くの人に愛され、尊敬を集めていたエウジェニオ氏の早すぎるともいえる死。そんな悲しみもさめやらぬ中、レ・マッキオーレの買収に数多くの資本家達が名乗りをあげたといいます。莫大な金額でのオファー。しかし、妻のチンツィアさんはこの土地を手放そうとはしませんでした。エウジェニオ氏と共に築き上げてきたもの、彼の意思と情熱は、そのまま彼女の意思と情熱でもあったのです。 現在、蔵では設立当初からの彼の右腕であり最高の理解者でもあったチンツィアさんが、家族と共にエウジェニオ氏の意思を受け継ぎ、ワイン造りを行っています。エウジェニオ氏と共に今もなお前進し続けるチンツィアさん。彼女は語ってくれました。「私は今でもエウジェニオと一緒です。私の考えは彼の考えだと強く感じます。これは彼が亡くなる前からもずっとそうでした。そしてこれからも…」。

商品画像

パーカーポイント97点!
イタリアワイン|メッソリオ 2008 アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ
赤ワイン 送料無料 フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 23,680 税込
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 215 ポイント進呈 ]
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■タイプ
■ボディー
■産地 イタリア トスカーナ州 ボルゲリ (Italy)
■等級 I.G.T.
■ぶどう品種 メルロ100%
■生産者 アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ
■熟成・醸造 ステンレス・タンク主醗酵後、オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵(225L)14ヶ月オーク樽熟成(90%を112L/10%を225L、新樽比率75%/二年目25%、仏産) 17ヶ月以上瓶熟成
■アルコール度数 14.86%


麦ちゃん試飲会評価 4.65点 

(9月3日試飲会の評価ですので麦ちゃんコメントはありません)
PP(WAポイント)97 Wine Advocate #196 (2011-08-31)
The 2008 Messorio is simply marvelous in this vintage. Layers of dark fruit take shape beautifully in the glass as this reticent Messorio shows off its pedigree. The 2008 is a decidedly inward wine that, once again, stands apart from some recent vintages. The 2008 is a mid-weight, refined Messorio endowed with tons of balance and sheer finesse. It will be a fascinating wine to follow in the coming years. The 2008 Messorio was aged for 14 months in the standard French oak barrique (75% new), a move away from the smaller barrels that had been used in past years. Anticipated maturity: 2018-2028. These may very well be the finest wines I have ever tasted from Le Macchiole. There is no question these are the best wines the estate has ever produced relative to the overall quality and potential of the vintage. Over the years this cutting edge estate has been at the forefront of many developments in Maremma and Italy including working with low yields, densely planted vineyards and using small 112 liter barrels for the flagship Merlot, Messorio. Proprietor Cinzia Merli and long-time oenologist Luca d’Attoma have continued to search for ways to improve. These 2008s show the direction of the future. New oak levels are down, the quality of coopers is up and the estate is moving towards larger 500-liter barrels on some of the wines. Le Macchiole has always produced stunning fruit. Now that much of the makeup is beginning to come off the wines it is obvious the estate’s potential is limitless. Nowhere is a return to a more classic style in Italy more evident than at Le Macchiole. Importer: Domaine Select, New York, NY; tel. (212) 279-0799