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ユルツィガー ヴュルツガルテン Q. b. A カール・エルベス

断崖絶壁の世界でも最も困難な畑から造りだされる
芸術的リースリングのユルツィガー・ヴュルツガルテン
クーベーアーは爽やかで優しい甘味を感じます!

カール・エルベス Karl Erbes

だんとつの人気を誇る生産者。リースリングの芸術品をもいえる味わいです

1967年、カール エルベス(1938年生)によって設立されたワイングートです。カール エルベスは、30年余り有名なクリストフェル ベレス家のケラーマイスターをしていました。現在は、15歳からワイン造りを手伝い、ケラーマイスターの資格を持つ息子シュテファン(1970年生)が主となって働いています。

所有する葡萄畑はユルツィガー ヴュルツガルテンとエルデナー トレプヒェン(0.3ha)で、この10年程で段々と買い足し、全部で約4haとなりました。そのすべてが非常に厳しい農作業を強いられる急斜面で、耕作や収穫など殆どの作業が手で行なわれています。土壌は80%がスレート(灰色と青)、20%が赤い岩です。

葡萄は、接木をしていない100%リースリングで、70~80年樹齢を最高に多くが古木となっています。肥料は土壌の検査に基づき、毎年違った成分を補充しています。使用するのは、石灰、葡萄の搾りカス、木の皮、家畜の糞など、有機肥料です。醸造はあくまでも伝統的で、全て樽で行っており、その中にバナナ状の温度計を入れ、コンピューターで温度管理をしています。シュテファンは、注意深い葡萄の選別により★から★★★ ゴールド カプセルまでの異なったレベルのアウスレーゼを造ることで、中部モーゼルのトップ生産者としての評価を得ることを目指しています。

その結果、ゴーミヨ「ドイツワインガイド」では3房に昇格し、‘01年のシュペートレーゼや’02年のアイスワインが「ワインアドヴォケイト」で91点を獲得するなど評価は高まっています。味わいのタイプはほとんどがフルーティ(甘口)なタイプで、5%のみやや辛口です。そこは畑というよりはむしろ崖と言った方がよく、しかも所々に粘版岩の岩板が露出し、農作業中に足でも滑らせたら谷底まで転げ落ち、場合によっては命をも落としかねない、厳しい農作業を強いられる畑です。通常は下から上へ作業をするのですが、あまりに急斜面のため横に移動して摘み取るそうです。彼のワインは、いつも品質が安定しており、まさにリースリングの芸術品ともいえる味わいを醸し出しています。

ワインアップ画像

ドイツワイン|ユルツィガー ヴュルツガルテン Q. b. A 2020
カール・エルベス
白ワイン やや甘口

当店通常販売価格 ¥ 1,840 税込
  • ドイツワイン
  • 白ワインやや甘口
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 17 ポイント進呈 ]
在庫数 1
ワイン情報
■タイプ 白 やや甘口
■産地 ドイツ モーゼル・ユルツィガー ヴュルツガルテン (Germany)
■ぶどう品種 リースリング
■生産者 カール・エルベス
■熟成・醸造 5,000Lのタンクを使い、9~10度で発酵
■アルコール度数 10.0%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
輸入元コメント

香り優しく、調和がとれ、まさにエルベスのワインに対するしっかりとした姿勢を感じさせるワインです。クーベーアーの品質としてはずば抜けています。