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キシ クヴェヴリ テリアニ ヴァレー Teliani valley

ワインアップ画像

注目を集めるジョージアの自然派オレンジワイン(アンバーワイン)
伝統的なクヴェヴリ(素焼きの壺)仕込み!
ルカツィテリ種より、こちらキシ種の方がより個性的です!

黄金色を帯びたオレンジ色の外観がオレンジワインの名に相応しく
アンズやマーマレードなどをイメージする果実味と
僅かなハーブのニュアンスが独特な風味を醸し出します。

タンニンを強めに意識する個性的なオレンジワインです。
(2020年ヴィンテージコメントより)

2020年ヴィンテージ麦ちゃん評価

4.1点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口
■産地 ジョージア(Georgia)
■ぶどう品種 キシ 100%
■生産者 テリアニ・ヴァレー
■熟成・醸造 クヴェヴリを用いたジョージアの伝統的な醸造法
発酵も熟成もクヴェリで行う。10-12日間のア ルコール発酵後、16-18日間マロラクティック発酵。 その後6ヶ月間マセレーション
■アルコール度数 13.0%

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

ジョージアワイン|キシ クヴェヴリ 2021
白ワイン 辛口 オレンジワイン(アンバーワイン)

当店通常販売価格 ¥ 2,620 税込
会員特別価格 ¥ 2,585 税込
  • ジョージアワイン
  • 白ワイン辛口
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
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在庫数 8
生産者情報

テリアニ ヴァレー Teliani valley

ワイナリーの歴史は19世紀に遡り、皇帝の兄弟であるミハイル・ロマノフにより、ワイナリーの建設を命ぜられたことから始まります。1880年代にはボルドーから醸造家が招かれ、ジョージアのブドウ品種とヨーロッパのワイン造りのテクニックを組み合わせる実験を始めました。また、ジョージアでフランス品種のブドウ栽培もスタート。1893年にはカベルネソーヴィニヨンから造ったワインを当時の皇帝に献上。大いに賞賛されジョージアで確固たる地位を築くこととなりました。現在は、ジョージアの伝統的な手法とヨーロッパの手法の両方に従って、古代のブドウ品種から造られたワインを提供しています。

クヴェヴリとは?

醗酵と醸し、熟成に使用されるクヴェヴリは、ジョージアの土を使いクヴェヴリ職人が窯で焼き上げた素焼きの壺です。古くは各地方にクヴェヴリを造る窯元がありましたが、時代の変化とともにその数は減り、現在では10社程に減ってしまいました。全てが手作業で製作される事から時間と熟練の技術、経験が必要な職業です。窯元では職人がジョージアで採掘された粘土を練り、高さ10cm程の帯状の塊を作り、下から順に積み上げるように重ねては休ませ、乾燥させ、また積み上げる、という地道な作業を数週間かけて行い、大きな卵を逆さにしたような形状の壺を製作します。季節や湿度にもよりますが、完成した壺が高温で割れないように、1週間近く乾燥させ、数日から1週間かけて大きな窯で900~1200度の高温で焼き上げます。焼きあがったクヴェヴリは割れないようにゆっくりと冷まされ、内部には蜜蝋をコーティングして密度を上げることでワインの流失を防ぎます。更に側には強度を高めるために石灰やセメントが塗られます。ワインの蔵元によっては蜜蝋を好まない事から、あえて素焼きの物を購入する蔵もあります。クヴェヴリのサイズは様々で、小さいものから人が中に十分入れる程の大きなものまで一般的に使われます。サイズにすると数百リットルから数トン程で、現在ではその顧客はジョージア国内に留まらず、ヨーロッパ各国、更には日本へも輸出されています。

オレンジワインとは?

赤ワインの場合は、黒ブドウを破砕し、皮や種も一緒に醗酵させ、その後圧搾して皮や種を取り除きます。白ワインは、白ブドウをまず圧搾し、皮や種を取り除いてジュース状態のものを醗酵させます。
ではオレンジワインはどうでしょう?
白ブドウを原料として、赤ワインの製法を用いて造られたワインが「オレンジワイン」です。白ブドウの皮や種も一緒に醗酵させることで、種から由来する渋味や、皮から由来の香りを伴う複雑な味わいのワインになります。色合いも白ブドウの種類によって異なりますが、ロゼワインのような色調になります。



過去のテイスティングコメント
2020年ヴィンテージコメント (2023年7月23日試飲)

オレンジ色から琥珀色を帯びた色の濃い黄金色の外観、アンズ、マーマレードなどの果実香、シロップ香、ミントなどのハーブのニュアンス、シロップ香などが複雑に香ります。口の中によく熟した果実味が香りから想像する独特な風味を伴い豊かに広がります。程よい酸とミネラルを感じ、しっかりした骨格を感じます。タンニンをややハッキリ意識し、収斂性を感じます。余韻は長く、果実の旨味と共にタンニンから由来する苦味と収斂性が後味に残ります。黄金色を帯びたオレンジ色の外観がオレンジワインの名に相応しく、アンズやマーマレードなどをイメージする果実味と僅かなハーブのニュアンスが独特な風味を醸し出し、タンニンを強めに意識する個性的なオレンジワインです。

麦ちゃん評価 4.1点
お料理バナー

砂肝の塩焼き、鮎の塩焼き、シシャモの唐揚げ、イカのゲソ焼き

2019年ヴィンテージコメント (2021年1月17日試飲)

黄金色を帯びたオレンジ色の外観、マーマレード、ピーチなどを思わせる果実香、シナモン、ミントなどのハーブのニュアンス、薬草の風味、シロップなどが複雑に香ります。口の中によく熟した果実味が香りから想像する独特な風味を伴い豊かに広がります。酸は比較的穏やかに感じますが芯にはしっかりしたものがありメリハリある味わいです。タンニンをややハッキリ意識し、収斂性を感じます。黄金色を帯びたオレンジ色の外観がオレンジワインの名に相応しく、ハーブのニュアンスや薬草の風味が独特な雰囲気を醸し出し、果実の旨味は素直に広がり、タンニンから由来する収斂性が心地よい1本です。

麦ちゃん評価 4.05点

※麦ちゃん評価とは?