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プイィ・フュイッセ
テット・ド・クリュ レ・ペリエール ドメーヌJ.A.フェレ

2008年よりルイ・ジャドの所有となったドメーヌJ.A.フェレ
プイイ・フュイッセのトップクラスのドメーヌとして
高い評価を得ています!

ドメーヌJ.A.フェレ Domaine J.A. Ferret

2008年よりルイ・ジャドの所有となりました!

1840年に創立したドメーヌJ.A.フェレは、フュイッセ村の円形状のクリマの中心にあり、長らくフュイッセを代表するトップドメーヌの一つとして知られてきました。 第二次大戦後、フュイッセ地区において、自家栽培したブドウを自身で瓶詰めした最初のドメーヌであり、テロワールを区分けするというコンセプトをフュイッセ地区に導入し、それぞれの区画のワインを別々に醸造することを始めたワイナリーの先駆けでもあります。ドメーヌ・フェレの畑はフュイッセ地区で最良のテロワールにあり、約17ヘクタールを所有しています。そのうち13ヘクタールがフュイッセ村にあり、4ヘクタールはヴェルジソンの岩塊のすぐ側にあります。畑はサステナブル農法を採用。収穫は全て手摘みで、収穫時に畑の中で最初の選果を行います。「ドメーヌ・フェレの哲学は、樹齢の高いブドウを使用し、収穫量を抑えることによって、優れた品質のワインを作り続けることです。

約50年の間ドメーヌの発展に尽くしたジャンヌ・フェレが亡くなった後、娘のコレットがドメーヌを牽引してきましたが、コレットの没後、2008年にメゾン・ルイ・ジャドはその伝統とワイン哲学とともに、フェレの畑を受け継ぎました。ル・クロの畑は東向きで、ドメーヌ・フェレの建物とフュイッセにある古い教会の間にあります。0.7haのモノポール。樹齢は50%は約20年、残りの50%は約40年。土壌は石灰質、泥灰土で形成されています。

ルイ・ジャド
ルイ・ジャド社は1859年に、 由緒あるぶどう栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。 l794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールなどブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、ブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。1900年にルイ・ジャン・パプティストが家業を引き継ぐと、コルトン・シャルルマーニュ等の著名な畑を次々に購入し、強力なポートフォリオを構築しました。その後、ルイ・オーギュスト・ジャドは、イギリス・アメリカにも市場を拡大し、ルイ・ジャド社の世界的名声を確固としたものにしました。ルイ・オーギュストの死後、マダム・ジャドは、彼の片腕であったアンドレ・ガジェにルイ・ジャド社の経営を委ねました。 1970年には才能豊かなジャック・ラルディエールが醸造チームに加わり、彼の卓越したワインづくりの手腕は、ルイ・ジャド社の名声を更に高めてきました。マダム・ジャドは、1985年に、ルイ・ジャド社の長期的安定を期すため、長年にわたる米国でのパートナーであり、ルイ・ジャド社の良き理解者であったコブラント社のオーナー、ルディ・コップに所有権を売却しましたが、経営はその後もアンドレ・ガジェが担当し、1992年に息子のピエール・アンリ・ガジェが、その後を引き継いで社長に就任しました。

ワインアップ画像

フランスワイン|プイィ・フュイッセ
テット・ド・クリュ レ・ペリエール 2018
ドメーヌJ.A.フェレ
ブルゴーニュワイン 白ワイン 辛口

当店通常販売価格 ¥ 6,635 税込
  • フランス
  • 白ワイン辛口
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 60 ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
ワイン情報
■タイプ 白 辛口
■産地 ブルゴーニュ マコネー地区 (Bourgogne)
■等級 AOC プイィ・フュッセ
■ぶどう品種 シャルドネ
■生産者 ドメーヌJ.A.フェレ (ルイ・ジャド)
■熟成・醸造 オーク樽にて3~4週間醗酵 オーク樽にて16ヶ月間熟成
■アルコール度数 13.0%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2014年ヴィンテージコメント (2020年10月29日試飲)

黄桃、熟したリンゴ、アンズなどを思わせる豊かな果実香、カラメル香、ヴァニラ香、カシューナッツ、ブリオッシュ、スモーキーな風味、木質香、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中に、樽熟成から由来する風味をやや強めに伴った旨みの要素が濃いよく熟した果実味が広がります。ふくよかで膨らみがあり、比較的豊かな酸とミネラルに富み、しっかりした骨格を感じ、メリハリある味わいです。余韻は長く、後味に残るミネラルと樽熟成から由来する苦味と収斂性が心地よく感じられます。やや強めに感じる樽熟成から由来する風味と旨み豊かなよく熟した果実味がスムーズに溶け合い、ふくよかで膨らみがあり長い余韻を備え、洗練された印象さえ感じる完成度の高いシャルドネです。

麦ちゃん評価 4.35+~4.4点
2012年ヴィンテージコメント (2015年12月13日試飲)

黄桃、熟したリンゴ、ネクタリンなどを思わせる果実香、蜂蜜香、燻し香、カラメル香、ヴァニラ香、ブリオッシュ、カシューナッツ、木質香、石灰質・貝殻を感じるミネラル、僅かに発酵食品などが複雜に豊かに香ります。口の中に程よい樽の風味を伴った香りから想像するようなよく熟した印象の果実味が広がります。ややトロリとした粘性を感じ、膨らみがあり、ふくよかですが、比較的豊かな酸とミネラルを備え、骨格のしっかりしたメリハリある味わいです。長い余韻を備え、様々な旨味の要素が口中にいつまでも残る印象で、樽熟成とミネラルから由来する苦味の要素が現れます。旨味豊かに広がり、程よい樽の風味を感じ、ボリュームがありますが、味わい深く、ミネラルに富み、あくまでも繊細で心地よく、長い余韻が続くほぼ完璧に近いシャルドネと言えます。ワイン単独で飲んでも1本丸ごと楽しめる程、奥が深い1本です。

麦ちゃん評価 4.5点

※麦ちゃん評価とは?