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シャトー・パプ・クレマン 2012

パーカーポイント97点!
13世紀からの歴史を持つふくよかな甘味を感じる骨太な造りが実に魅力的な
ペサック・レオニャンを代表する格付けシャトーの赤ワイン。

パーカーポイント:97点


シャトー・パプ・クレマン Chateau Pape Clement


ボルドー郊外のペサックに位置するシャトー・パプ・クレマンは、高名な所有者であった教皇クレメンス5世に由来します。クレメンス5世は1305年から1309年まで自分のブドウ園を入念に管理し続け、それがこの地を特別なものとしました。1309年12月12日、教皇としての業務のためブドウ園の作業を続けられなくなってしまった彼は、自分のドメーヌをボルドーのアルノー・ド・カントループ大司教へ与えることに決めます。自分のブドウ園をボルドーの教会に委託すること、それはクレメンス5世にとって永遠へと遺贈する方法であり、自分のブドウが未来の世紀へと続くことを意味するものでした。
しかし18世紀末、ボルドーの大司教は財産を没収されてしまい、クレメンス教皇が遺贈したブドウ園も国有地となってしまいました。その後、1858年、ボルドーのワイン商であったジャン・バプティスト=クレールがシャトー・パプ・クレマンを買い取り、ブドウ園の手本となるまでに育て上げます。このシャトーのワインの評判と見事な出来ばえを確立した彼は、ジロンド農業組合から金賞を、1878年の万博では農務省から大賞を贈られました。

1937年6月8日、激しい雹(ひょう)によってシャトー・パプ・クレマンのドメーヌは壊滅的な被害を受けました。その2年後の1939年、シャトーは農業技師ポール・モンターニュの手に移ります。戦後すぐに彼はブドウ園と貯蔵庫の修復に専念し、その名に値するレベルにまで復活させました。

1980年代にシャトーを引き継いたのが、ワインに情熱を注ぐ起業家、ベルナール・マグレでした。彼は、かつてない国際的栄光をこのグラン・クリュ・クラッセにもたらしました。 それ以来ベルナール・マグレは、シャトー・パプ・クレマンの傑出したテロワールが永続し、ワインの評判を形作っている繊細さをいつまでも実現できるよう努めています。

たゆまぬ努力と再吟味、そして傑出したテロワールによって、シャトー・パプ・クレマンはその卓越した品質でワイン愛好家を毎年驚嘆させています。


商品画像

パーカーポイント97点!
13世紀からの歴史を持つペサック・レオニャンを代表する
格付けシャトーの赤ワイン
フランスワイン|シャトー・パプ・クレマン 2012
ボルドーワイン 赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 16,195 税込
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 147 ポイント進呈 ]
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■タイプ
■ボディ
■産地 フランス ボルドー ぺサック・レオニャン (Bordeaux)
■等級 A.O.C.ぺサック・レオニャン クリュ・クラッセ・デ・グラーヴ
■ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニヨン カベルネ・フラン メルロ プティ・ヴェルド
■生産者 ミザン・ブティーユ・オー・シャトー
■アルコール度数 13.5%

PP(WAポイント)97 The Wine Advocate #218 (2015-04-30)
The iconic 2012 Pape Clement is a candidate for near-perfection as well as one of the wines of the vintage. From proprietor Bernard Magrez, this is a blend of 51% Cabernet Sauvignon, 46% Merlot, 2% Petit Verdot and 1% Cabernet Franc. This extraordinary vineyard (a few miles to the west of Haut Brion and La Mission Haut Brion) has hit all the highlights of this vintage. Interestingly, the quality of the Pomerols and Graves wines in 2012 is closer to what one would consider a great vintage than the general image of 2012. This is truly great wine and not far off their magnificent 2005 and 2010. Full-bodied, with rich cassis, subtle burning embers and spice followed by velvety, well-integrated tannins, the wine is lush, expansive, savory and profound. This is a remarkable wine that could be drunk at a reasonably young age, but should cellar brilliantly for a quarter-century. Yields were modest at 37 hectoliters per hectare from this 132-acre estate. The alcohol level came in at 13.5%.