凝縮した濃い果実味、強めに感じるスパイスの風味を感じます。
程よい酸とミネラルに富み、メリハリがあり力強くしっかりした骨格を備え、未だ荒々しい印象を残す今後の熟成が期待出来る1本です。
4.15点
ブルーベリー、プラムのジャムなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、燻し香、木質香、ナツメグ・胡椒などのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。口の中に凝縮したプラムやブルーベリーのジャムをイメージする濃い果実味がスパイスの風味を伴い豊かに広がります。ボリュームがあり程よい酸とミネラルに富み、メリハリがあり、しっかりした骨格を備えています。タンニンは強く収縮感あり、未だ荒々しいところを残します。余韻は長く、果実の旨味と共に苦味と収斂性が後味に残ります。凝縮した濃い果実味、強めに感じるスパイスの風味、程よい酸とミネラルに富み、メリハリがあり力強く、しっかりした骨格を備え、未だ荒々しい印象を残す今後の熟成が期待出来る1本です。
ラムチョップステーキ、鹿肉のロースト、ビーフカツレツ、クードブッフ(牛テールの赤ワイン煮込み)
※麦ちゃん評価とは?
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
クーポン期間11/26(日)10:00~12/5(火)23:59まで
カーヴ・ド・クルゼイユは、マディランのほぼ中央に位置するクルゼイユ村で1950年に創業された共同組合で、伝統にプライドを持ち、テロワールを表現した個性的なワインを目指す130名の栽培者から成ります。658haもの畑を所有し、ACマディランとACパシュラン・デュ・ヴィク・ビルの35~40%を占める代表的な生産者のひとつです。その中でも、より優れたテロワールに恵まれ、よりモダンなビジョンを持った9名の栽培者が一緒に立ち上げたのが「マリー・マリア」というガストロノミックなマディランブランドです。