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ラ・クロズリー・デ・リ ピノ・ノワール シャトー・アルトニャック

ラ・クロズリー・デ・リ ピノ・ノワール

ブルゴーニュ出身の生産者が南仏で造り上げた綺麗なピノ・ノワール
温暖なラングドック地方でも冷涼な産地とされるリムー
その中でも最も標高の高い、より冷涼な畑から生まれる繊細な1本!

フランボワーズやチェリーをイメージする果実味が素直にストレートに広がります。

豊かで綺麗な酸を感じ、透明感があり柔らかく
ミディアムボディーで優しい果実味が素直に広がる心地よいピノ・ノワールです。

麦ちゃん評価

4.05点

ワイン情報
■タイプ
■ボディー やや重
■産地 フランス ラングドック地方 (France)
■等級 I.G.P. ペイ・ドック
■ぶどう品種 ピノ・ノワール100%
■生産者 シャトー・アルトニャック
■熟成・醸造 バリック(50%)&ステンレスタンク(50%)で5ヶ月間熟成
■アルコール度数 13.0%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2021年ヴィンテージコメント (2023年6月18日試飲)

チェリー、フランボワーズなどを思わせる果実香、スミレの花、僅かにカラメル香、植物の茎を感じる青味の要素などが香ります。口の中にフランボワーズやチェリーをイメージする優しくチャーミングな果実味が心地よく広がります。豊かで綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、透明感があり、メリハリある味わいです。タンニンはシルキーで柔らかく荒々しいところはありません。余韻はやや長く優しい果実の旨味が後味に心地良く残ります。フランボワーズやチェリーをイメージする果実味が素直にストレートに広がり、豊かで綺麗な酸を感じ、透明感があり柔らかく、ミディアムボディーで優しい果実味が素直に広がる心地よいピノ・ノワールです。

麦ちゃん評価 4.05点
お料理バナー

鶏肉のフリッター、海老グラタン、真鯛のムニエル、河豚の唐揚げ

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

フランスワイン|ラ・クロズリー・デ・リ ピノ・ノワール 2021 シャトー・アルトニャック
赤ワイン ミディアムボディー

当店通常販売価格 ¥ 2,325 税込
会員特別価格 ¥ 2,290 税込
  • フランス
  • 赤ワイン・ミディアムボディー
  • 麦ちゃん評価4.05点
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 21 ポイント進呈 ]
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在庫数 2
生産者情報

シャトー・アルトニャック Chateau Altugnac

ブルゴーニュ出身の生産者が造り上げたブルゴーニュクオリティ

ブルゴーニュに代々続くブドウ栽培農家出身であり、1986年にマコネでドメーヌ・デ・ドゥー・ロッシュを共同で立ち上げたジャン・リュック・テリエとクリスチャン・コロヴレイは、故郷でワイン造りに情熱を注ぐ一方、ブルゴーニュの外にもシャルドネとピノ・ノワールの可能性を模索していました。新たなテロワールを求める中、彼らが辿り着いたのは、南仏のシャルドネの聖地と名高いリムーのアルトニャックです。カルカッソンヌから南に約50km、リムーの中で最も標高が高く周囲の生産エリアよりも冷涼なオート・ヴァレ地区に構えるこのシャトーには、1970年代にラングドックで初めて植樹されたシャルドネやピノ・ノワールの畑が現存しています。当時のシャトーの所有者が元詰め生産者団体の設立者だったため、一部の造り手が彼に倣ってこれらの品種を南仏で栽培するようになったという、いわば『シャルドネの始まりの地』です。1997年にシャトーを購入した当時、畑やセラーは荒れ放題だったが、ジャン・リュックとクリスチャンは3年がかりでワイン造りの環境を整えました。

オート・ヴァレでも標高の高いこの地では、山の影響を受けた地中海性気候により、12-30℃という昼夜の寒暖差ができることからブドウの成熟期間が長くなり、理想的な糖度・酸度が育くまれるだけでなく、このクローンの特性も最大限引き出されます。栽培は限りなくビオロジックで行い、土壌流出防止も兼ねて畑には自然の緑を残しています。また、若樹のクオリティを確かなものにするため、独自の苗木場で培養した苗木を用いて植樹し、植樹密度も最大7千本/haまで高くしています。醸造においては、ブドウのフレッシュさを保つために気温の低い早朝に収穫を行い、自然酵母での発酵では温度を20℃以下に抑えています。
初ヴィンテージの2000年シャルドネが、既にベターヌ&ドゥソーヴの目に留まり、「極上のシャルドネ」と絶賛を受け、また、ワイン・アドヴォケイト誌においても「並外れた成功作」と高く評価されましたが、彼らは「これまで少しずつこの地に最適な手法を学んできた。今後も改良を重ねて、できる限りテロワールを近くに感じられるようなワインを造りたい」と謙虚な姿勢を崩しません。尚、栽培はクリスチャン、醸造はジャン・リュックとラングドック出身のエノロゴ、ダヴィッド・セロデスが担当しています。