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ブルゴーニュ ブラン ルー・デュモン  Lou Dumont 仲田晃司氏のワイナリー

ワイン画像アップ

世界が認める日本人醸造家が手掛ける
ACブルゴーニュ・ブラン
樽熟成の風味は心地よく溶け込み
繊細でしっかりした骨格を備えたスタイリッシュな1本!

「ルー・デュモンを創業してから丸10年が経ち
ひとつの区切りとして、ここまで一緒に頑張ってくれた家内と
家族(ファミーユ)のみんなに感謝の気持ちを捧げたい」という思いで
2008年ヴィンテージからリリースされた特別作品です。

2019年ヴィンテージ麦ちゃん評価

4.25点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口
■産地 フランス ブルゴーニュ (Bourgogne)
■等級 AOCブルゴーニュ
■ぶどう品種 シャルドネ 100%
■生産者 ルー・デュモン
■熟成・醸造 ムルソー村内のACブルゴーニュ20%、ACオート・コート・ド・ニュイ30%、ACオート・コート・ド・ボーヌ50%のブレンド。平均樹齢30年。収穫量40ha/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次醗酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽30%、同1~3回使用樽70%で16ヶ月間樽熟成
■アルコール度数 12.5%

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

フランスワイン|ブルゴーニュ・ブラン 2021 ルー・デュモン (ルーデュモン) 仲田晃司氏によるブルゴーニュワイン
白ワイン 辛口

当店通常販売価格 ¥ 5,790 税込
会員特別価格 ¥ 5,710 税込
  • フランス
  • 白ワイン辛口
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 53 ポイント進呈 ]
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在庫数 4
生産者情報

ルー・デュモン Lou Dumont

神様アンリ・ジャイエが認めた質の高さ。日本人が設立した気鋭のネゴシアン!

メゾン・ルー・デュモンは日本人醸造家の仲田晃司氏が設立したネゴシアン。 仲田氏は、大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱き、1995年に単身渡仏します。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、1999年ヴィンテージから委託生産や瓶買いをはじめ、2000年7月7日、ニュイ・サン・ジョルジュにルー・デュモンを設立しました。「デュモン」とは山という意味。仲田氏の生まれた岡山県の高梁にある、町のシンボル的存在のお城山、松山城をイメージしたもの。心の中にはいつも故郷があるという意味でつけた名前です。「ルー」は、仲田夫妻が(カトリックの洗礼式における)"代親"になった、ルーちゃんという女の子にちなんだ名前です。

仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や様々な熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。仲田氏は、2003年、かねてから念願だった自社の醸造所をジュヴレ・シャンベルタンに開設しました。そのお披露目パーティーのスペシャル・ゲストとして招かれたのは、ブルゴーニュの神様と呼ばれた在りし日のアンリ・ジャイエ氏。自らの発言力の影響を考え、他人のワインについて、滅多に評価しないことで知られるアンリ・ジャイエ氏ですが、その場にあった仲田氏のワインを大絶賛。それまで『日本人が造るブルゴーニュ』としか認識されなかったルー・デュモンが、『神様が認めたブルゴーニュ』になった瞬間でした。2008年には、ジュヴレ・シャンベルタンに自社カーヴも取得、約1haの念願の自社畑も手に入れ、ビオロジックを採用してブドウを栽培。 新しいキュヴェを生み出すなど現在でも様々な取り組みを行っており、数あるブルゴーニュの造り手の中でも新進気鋭の造り手として、世界中で高く評価される存在となっています。


天地人エチケットについて

かのアンリ・ジャイエ氏より、「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受けた仲田氏は、その精神を取り入れ、「日本人であるということ」「自然と人間に対す る真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」という文字をあしらったエチケットを採用。「人は天と地によって生かされている」という日本人独特の考えに基づいて造られるワイ ンは、そのユニークな発想からマンガ『神の雫』でも取り上げられます。作中では、仲田氏の造るムルソーが「繊細で端正な古き良き日本らしい美しさを持つワイン」として紹介され、 日本国内外で広く知られる存在になりました。そのように、「天・地・人」の精神を持って造られる仲田氏のワインは、シルキーでエレガントなブルゴーニュワインらしい美しさと、ど こかエキゾチックな雰囲気を併せ持つ繊細な味わいが特徴。まさに、ブルゴーニュと日本の文化を融合させたような仲田氏にしか造りだせない独自のスタイルを持っています。「ワイン を通じてアジアとの架け橋になりたい」という仲田氏。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールなど、アジア諸国をはじめ、ヨーロッパ諸国とアメリカ でも販売され、そのワインはデパートやワインショップ、本国フランスのレストランなどで幅広く取り扱われています。
毎年届く仲田氏からのニューイヤーカード!

毎年お正月には、仲田氏から可愛らしいニューイヤーカードが届きます。フランスの地で世界で認められる醸造家でありながら、日本人らしい実直な人柄がうかがえます。



過去のテイスティングコメント
2019年ヴィンテージコメント (2022年1月19日試飲)

黄桃、熟したリンゴなどを思わせる果実香、カラメル香、ブリオッシュ香、ナッティーな風味、木質香、燻し香、石灰質を感じるミネラルなどが豊かに香ります。口の中によく熟した綺麗な果実味とハチミツをイメージする旨味が樽熟成から由来する風味を心地よく伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸と程よいミネラルを感じ、メリハリがあり、しっかりした骨格を備えています。余韻は長く、果実の旨味と共に心地よい樽熟成の風味が後味に残ります。よく熟した綺麗な果実味が特徴的、豊潤な香りに包まれ、ハチミツをイメージする旨味が広がり、樽熟成から由来する風味は心地よく溶け込み、しっかりした骨格を備えたスタイリッシュな素晴らしいヴィンテージと言えます。

麦ちゃん評価 4.25点
お料理バナー

真鯛のムニエル、ホタテ貝のグラタン、鶏肉のクリーム煮、マグロのガーリックステーキ

2019年ヴィンテージ仲田氏コメント

2019年の特徴である濃密な果実味があり、アルコールは高めですが酸のおかげでバランスが取れておりますので、すぐにでもお楽しみいただけるワインです。収穫量が少なかったので今年は仲田家の食事など普段の家飲みワイン用にはあまり登場しませんでした。

2014年ヴィンテージコメント (2017年4月21日試飲)

黄桃、アンズなどを思わせる果実香、蜂蜜香、カラメル香、ヴァニラ香、ナッティーな風味、木質香、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中に適度に熟した印象ですが、フレッシュな果実が豊かに広がります。樽熟成から由来する風味は心地よく、比較的豊かな酸とミネラルに富み、爽やかな印象も受けますが、膨らみがあり、骨格のしっかりした味わいです。余韻はやや長く、後味にミネラルと樽熟成から由来する苦味と収斂性がやや強めに現れます。樽熟成から由来する風味は心地よくフレッシュな果実味に溶け込み、爽やかですが、強いミネラルを意識し、骨格のしっかりしたヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.0点

※麦ちゃん評価とは?