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マルケス・デ・カーサ・コンチャ
カベルネ・ソーヴィニョン コンチャ・イ・トロ  Concha y Toro

ワイン画像アップ

チリで最もポピュラーなワイナリー「コンチャ・イ・トロ」の
ワンランク上のシリーズ「マルケス・カーサ・コンチャ」
力強くシルキーなバランス良くまとまったカベルネ・ソーヴィニョン

2019年ヴィンテージ麦ちゃん評価

3.9点

ワイン情報
■タイプ
■ボディー
■産地 チリ マイポヴァレー (Chile)
■等級 D.O. マイポ・ヴァレー
■ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニョン85% シラー8% プティ・ヴェルド4% カルムネール3%
■生産者 コンチャ・イ・トロ
■熟成・醸造 除梗されたブドウを26~28度に温度管理された密閉型のステンレスタンクにて10日間発酵  63%はフレンチオーク(新樽率28%)、37%はピエモンテ産の5000Lの大樽を使用、18カ月間熟成
■アルコール度数 14.0%

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

チリワイン|マルケス・デ・カーサ・コンチャ
カベルネ・ソーヴィニョン 2020 コンチャ・イ・トロ
赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 2,495 税込
会員特別価格 ¥ 2,460 税込
  • チリ
  • 赤ワイン・フルボディー
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在庫数 5
生産者情報

コンチャ・イ・トロ Concha y Toro

19世紀、スペインのコンチャ侯爵家は、ヨーロッパの人たちが飲む高級ワインをチリで造ろうと「新大陸」で理想の土地を探し、ヨーロッパを超えるワインを造るという夢に賭けたのです。コンチャ家の情熱を担ってチリへやってきた人物こそドン・メルチョー氏、現在のコンチャ・イ・トロ社を起こした人物でした。当初からの世界品質をめざすという高い理想を実現可能にしたのが、チリの気候と風土です。太平洋近くまで山裾が迫ったアンデス山脈のおかげで、チリのぶどう畑では病害虫の恐れが少なく、過去ヨーロッパ全土のぶどう樹に壊滅的な打撃を与えた害虫フィロキセラの難も受けませんでした。そして晴天率の高い地中海型気候。これらはぶどうにとって、ヨーロッパの各国がうらやむような理想的な条件でした。ぶどう栽培に理想的な環境のチリに、コンチャ・イ・トロが自社で保有する畑面積は、合計すると7,000ヘクタール以上で、現在も拡大し続けています。高品質ワインを造る条件。それは良質なぶどうと優れた醸造技術。この哲学に基づいてコンチャ・イ・トロ社では、栽培部門と醸造部門が協力して、ぶどう品種ごとに最適な立地条件の畑を選択し、畑を小さな区画に分け、畑の中にさらに畑をつくる“マッピング”という革新的なシステムを導入して、極めて良質のぶどうを生産しています。しかも、ここでぶどう畑の管理・栽培にあたっているのは計1,000人ものエキスパート・チーム。こうして収穫された高品質のぶどうを伝統的な製法に従って処理し、優秀なワインメーカー達が、世界的に定評のあるワインを生み出しています。

コンチャ・イ・トロの醸造家


エンリケ・ティラド

「ドン・メルチョー」の主任ワインメーカー。弱冠34歳にしてコンチャ・イ・トロ最高峰ブランドのワインメーカーに就任した天才。彼の繊細な醸造技術は世界的に高い評価を受けています。ロスチャイルド家とのジョイント・ベンチャーワイン「アルマビバ」でも、チリ側の醸造責任者も兼任していました。ドン・メルチョーのスタイルは、畑がすべて。プエンテ・アルト農園の偉大な風土はもちろん、エル・トコルナル農園の砕石混じりの土壌、そこへアンデス山脈から流れ込む冷涼な空気。恵まれたマイポ・ヴァレーの環境で、ブドウ樹が20年にわたり提供してくれる最良の果実、これらの個性をどれだけワインの中に表現できるか、ということに専念しています。


イグナシオレカバラン

「アメリア」「テルーニョ」「CyT」シリーズの醸造責任者。コンチャ・イ・トロ社では1995年の入社後すぐからCyT(日本未販売)を担当。その年、95年「ワイン・チャレンジ」(ロンドン)でシャルドネが金賞を受賞。「チリアンワイン・ガイド」では最近10年間で注目すべき醸造家として取り上げられ、かつ、特に白ワイン造りの名手としてチリでは非常に有名な存在です。「私がワインの印象やスタイルで意識していることと言えば、どのワインでも常に果実味と上品さの表現に専心するということ。それだけです。つまり、ブドウの特徴とスタイルをよく知ることが、ブドウが持つポテンシャルを開花させるのです。」


マルセロパパ

「マルケス・デ・カーサ・コンチャ」「カシジェロ・デル・ディアブロ」シリーズの醸造責任者。カベルネ・ソーヴィニョンへの情熱を認められ、1998年に入社以来「カシジェロ・デル・ディアブロ」の醸造を担当し、1999年より「マルケス・デ・カーサ・コンチャ」の醸造担当者も兼任している。現在はプエンテ・アルト・セラーで主任ワインメーカーに任命されています。「我々の長年にわたるブドウ畑の優れた栽培管理によって、果実に由来する最高の凝縮感と個性を引き出してきたことが、マルケスのスタイルの伝統になっています。毎日のなんらかの変化に対するチャレンジの連続、ワインメーカーはまるでアーティストのようです。」


過去のテイスティングコメント
2019年ヴィンテージコメント (2022年3月17日試飲)

カシス、プラムのジャムなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、ナッティーな風味、木質香、燻し香、胡椒などのスパイス香などが香ります。口の中に程良い濃縮感ある果実味が樽熟成から由来する風味とスパイスの風味を伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富み、骨太で力強くしっかりした骨格を備えています。タンニンはやや強めで、収縮感はあるものの荒々しいところはありません。余韻はやや長く、果実の旨味と共に苦味と収斂性が後味に残ります。濃縮感ある果実味、心地よく溶け込む樽熟成から由来する風味とスパイスの風味、メリハリがあり、力強く、あくまで柔らかい、バランス良くまとまったヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.9点
お料理バナー

煮込みハンバーグ、鶏肉の赤ワイン煮込み、ポークソテー、鶏肉の山賊焼き

2018年ヴィンテージコメント (2021年10月24日試飲)

カシス、ブルーベリーなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、ナッティーな風味、杉の葉をイメージする青味の要素、燻し香、木質香、胡椒・ナツメグなどのスパイス香などが豊かに香ります。口の中に濃縮した果実味が、心地よい樽熟成から由来する風味とスパイスの風味を伴い豊かに広がります。綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、メリハリがあり、タンニンは強めですがシルキーで柔らかく、バランス良くまとまっています。余韻はやや長く、優しい果実の旨味が後味に心地良く残ります。濃縮した優しい果実味が、スパイスの風味と心地よい樽熟成から由来する風味を伴い豊かに広がり、シルキーで柔らかくバランス良くまとまったヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.9点
お料理バナー

ハンバーグステーキ、鶏の唐揚げ、スパゲッティミートソース、メンチカツ

2017年ヴィンテージコメント (2020年1月8日試飲)

ブルーベリー、プラムのジャムなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、 杉の葉を感じる青味の要素、ナツメグ・ブラックペッパーなどのスパイス香などが香ります。口の中に凝縮した濃い果実味が樽熟成から由来する風味とスパイスの風味、心地よい青味の風味を伴って豊かに広がります。アルコールを強めに感じ、 ボリュームがあり、比較的豊かな酸とミネラルを感じ、骨太で力強く飲み応えある味わいです。タンニンは強めで収縮感があり、余韻は長く、果実の旨味と共に苦味と 収斂性が後味に残ります。凝縮感ありスパイシーで力強くボリュームがあり、樽熟成から由来する風味は心地よく溶け込み、骨太で収縮感あり、やや荒々しさを残す1本です。

麦ちゃん評価 3.9+点
2016年ヴィンテージコメント (2018年10月6日試飲)

カシス、ブラックベリーなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、ヴァニラ香、チョコレート香、ナツメグ・ブラックペッパーなどのスパイス香、僅かに杉をイメージする青味の要素、鉱物を感じるミネラルなどが現れます。口の中に凝縮した濃い果実味が程よい樽熟成から由来する風味を伴って豊かに広がります。程よい酸とミネラルに富み、骨太で力強く、しっかりした骨格を備えています。タンニンは強めで収縮感はありますが、荒らしいところはありません。余韻は長く、果実の旨味と共に様々な複雑味が現れ、後味に苦味と収斂性がやや強めに現れます。凝縮した濃い果実味が程よい樽熟成の風味を伴い豊かに膨らみ、スパイシーで力強く、骨太で骨格のしっかりしたヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.9点
2015年ヴィンテージコメント (2017年6月21日試飲)

カシス、ブラックベリーなどを思わせる果実香、燻し香、木質香、杉の葉や植物の茎などの青味の要素、ブラックペッパー・ナツメグなどのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。口の中に凝縮した濃い果実味が広がります。アルコールを強めに感じボリュームがあり、比較的豊かな酸とミネラルに富み、骨太でメリハリある味わいです。タンニンは強く収縮感があり、未だ荒々しい印象です。余韻は長く、後味に苦味と収斂性が強めに現れます。凝縮感あり、スパイシー、カベルネらしく青味の要素をやや強めに感じ、骨太で力強く、未だ荒々しいイメージを残すヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.9点
2014年ヴィンテージコメント (2016年9月26日試飲)

カシス、ブルーベリーなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、カラメル香、黒糖、燻し香、杉・植物の茎などの青味の要素、胡椒・ナツメグなどのスパイス香などが複雑に香ります。口の中に程よい凝縮感ある果実味が広がります。アルコールをやや強めに感じ、ボリュームがあり、程よい酸とミネラルを感じ、メリハリのある味わいです。タンニンは強めで、やや収縮感はあるものの、シルキーで柔らかい印象です。余韻は長く、後味に苦味と収斂性、青味の要素などが現れます。カベルネらしい青味の要素を心地よく感じ、程よく凝縮した果実味が豊かに広がり、スパイシーでボリュームがあり、力強いヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.9点
2013年ヴィンテージコメント (2015年7月19日試飲)

カシス、プラムのジャムなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、ヴァニラ香、ナッティーな風味、シナモン・胡椒などのスパイス香、僅かに青味の要素などを感じます。口の中に凝縮した旨味の要素が濃い果実味が広がります。アルコールを強めに感じ、膨らみがあり、酸は比較的穏やかですので、旨味の要素はより素直に感じることが出来ます。タンニンは強めで、やや収縮感はあるもののあくまでもシルキーです。余韻は長く、旨味豊かな果実味と共にタンニンから由来する収縮感が現れます。口当たりスムーズで、力強さも備え、凝縮感のある果実味が素直に広がる印象の、いかにも新世界のワインらしいカベルネ・ソーヴィニョンと言えます。

麦ちゃん評価 3.9点
2012年ヴィンテージコメント (2014年11月30日試飲)

カシス、ブラックベリー、乾燥プラムなどを思わせる果実香、黒糖、ミルキーな風味、カラメル、ヴァニラ香、チョコレート、胡椒・ナツメグなどスパイスなどを感じます。口の中に凝縮した濃い果実味が広がります。アルコールを強く感じボリュームがあり、適度な酸を備え、メリハリのある味わいです。タンニンは強く、収縮するものを感じ、未だ荒々しいイメージですが、尖ったイメージではありません。余韻は長く、果実の旨味と共に、タンニンから由来する収縮感や苦味の要素などが強く現れます。ボリュームがあり力強く、凝縮した濃い果実味が広がる未だ荒々しいイメージを強く感じるヴィンテージです。今後の熟成が大いに期待できる1本です。

麦ちゃん評価 3.9点
2011年ヴィンテージコメント (2013年5月18日試飲)

ブラックベリー、干しプラムなどを思わせる果実香、黒糖、カラメル、ヴァニラ香、ナッツ、鉱物を感じるミネラル、胡椒・ナツメグなどスパイスなどを感じます。口の中に凝縮した濃い果実味が広がります。適度な酸があり骨格のしっかりした骨太の味わいです。タンニンは強く、収縮するものを感じ、やや荒々しいイメージです。アルコールを強めに感じ、膨らみのある豊かな味わいで果実の旨味と共にナッティーな風味、ミネラル感などが現われます。余韻は長く、後味に凝縮した果実味と収縮するタンニンが残ります。凝縮した濃い果実味が広がる骨格のしっかりした骨太のワインです。収縮する強いタンニンを感じる未だ荒々しいヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.9点