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アメリア シャルドネ コンチャ・イ・トロ

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チリのトップワイナリー「コンチャ・イ・トロ」の白のフラッグシップ!
2018年よりチリ最高のシャルドネ産地リマリ・ヴァレーの
ブドウが使用され、醸造家も変わり、
より洗練されたスタイルとなりました!
創設者ドン・メルチョ氏が愛した姪の名前がワイン名となっています。

よく熟したリンゴや黄桃をイメージする旨味の要素が濃い果実味
心地よく溶け込むハチミツの旨味と樽熟成から由来する風味を感じます。

比較的豊かでやや塩味を帯びた酸が特徴的
ふくよかで膨らみがあり余韻の長い素晴らしいヴィンテージです。

麦ちゃん評価

4.35~4.4点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口 (White Wine)
■産地 チリ リマリ・ヴァレー (Chile)
■等級 D.O. リマリ・ヴァレー
■ぶどう品種 シャルドネ
■生産者 コンチャ・イ・トロ
■熟成・醸造 フレンチオーク樽にて8日間醗酵、フレンチオーク樽(新樽10%、2~3回使用樽90%)にて12ヶ月間熟成
■アルコール度数 13.5%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2021年ヴィンテージコメント (2024年1月26日試飲)

黄桃、熟したリンゴ、リンゴパイを思わせる果実香、ハチミツ香、カラメル香、ナッティーな風味、木質香、燻し香、海を感じる潮の風味、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中によく熟したリンゴや黄桃をイメージする果実味がハチミツの旨味と樽熟成から由来する旨味を伴い豊かに広がります。比較的豊かでやや塩味を帯びた酸とミネラルに富み、ふくよかで膨らみがあり、しっかりした骨格を備えています。余韻は長く、果実の旨味が後味に長く残る印象です。よく熟したリンゴや黄桃をイメージする旨味の要素が濃い果実味、心地よく溶け込むハチミツの旨味と樽熟成から由来する風味、比較的豊かでやや塩味を帯びた酸が特徴的、ふくよかで膨らみがあり余韻の長い素晴らしいヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.35~4.4点
お料理バナー

真鯛のムニエル、鶏肉のクリーム煮込み、伊勢海老のテルミドール、河豚の唐揚げ

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

チリワイン|アメリア シャルドネ 2021 コンチャ・イ・トロ
白ワイン 辛口

当店通常販売価格 ¥ 6,480 税込
会員特別価格 ¥ 6,385 税込
  • チリ
  • 白ワイン辛口
  • 麦ちゃん評価4.35~4.4点
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 59 ポイント進呈 ]
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在庫数 5
生産者情報

コンチャ・イ・トロ Concha y Toro

19世紀、スペインのコンチャ侯爵家は、ヨーロッパの人たちが飲む高級ワインをチリで造ろうと「新大陸」で理想の土地を探し、ヨーロッパを超えるワインを造るという夢に賭けたので す。コンチャ家の情熱を担ってチリへやってきた人物こそドン・メルチョー氏、現在のコンチャ・イ・トロ社を起こした人物でした。当初からの世界品質をめざすという高い理想を実現 可能にしたのが、チリの気候と風土です。太平洋近くまで山裾が迫ったアンデス山脈のおかげで、チリのぶどう畑では病害虫の恐れが少なく、過去ヨーロッパ全土のぶどう樹に壊滅的な 打撃を与えた害虫フィロキセラの難も受けませんでした。そして晴天率の高い地中海型気候。これらはぶどうにとって、ヨーロッパの各国がうらやむような理想的な条件でした。ぶどう 栽培に理想的な環境のチリに、コンチャ・イ・トロが自社で保有する畑面積は、合計すると7,000ヘクタール以上で、現在も拡大し続けています。高品質ワインを造る条件。それは良質な ぶどうと優れた醸造技術。この哲学に基づいてコンチャ・イ・トロ社では、栽培部門と醸造部門が協力して、ぶどう品種ごとに最適な立地条件の畑を選択し、畑を小さな区画に分け、畑 の中にさらに畑をつくる“マッピング”という革新的なシステムを導入して、極めて良質のぶどうを生産しています。しかも、ここでぶどう畑の管理・栽培にあたっているのは計1,000人 ものエキスパート・チーム。こうして収穫された高品質のぶどうを伝統的な製法に従って処理し、優秀なワインメーカー達が、世界的に定評のあるワインを生み出しています。

コンチャ・イ・トロの醸造家


エンリケ・ティラド

「ドン・メルチョー」の主任ワインメーカー。弱冠34歳にしてコンチャ・イ・トロ最高峰ブランドのワインメーカーに就任した天才。彼の繊細な醸造技術は世界的に高い評価を受けてい ます。ロスチャイルド家とのジョイント・ベンチャーワイン「アルマビバ」でも、チリ側の醸造責任者も兼任していました。ドン・メルチョーのスタイルは、畑がすべて。プエンテ・ア ルト農園の偉大な風土はもちろん、エル・トコルナル農園の砕石混じりの土壌、そこへアンデス山脈から流れ込む冷涼な空気。恵まれたマイポ・ヴァレーの環境で、ブドウ樹が20年にわ たり提供してくれる最良の果実、これらの個性をどれだけワインの中に表現できるか、ということに専念しています。


イグナシオレカバラン

「アメリア」「テルーニョ」「CyT」シリーズの醸造責任者。コンチャ・イ・トロ社では1995年の入社後すぐからCyT(日本未販売)を担当。その年、95年「ワイン・チャレンジ」(ロン ドン)でシャルドネが金賞を受賞。「チリアンワイン・ガイド」では最近10年間で注目すべき醸造家として取り上げられ、かつ、特に白ワイン造りの名手としてチリでは非常に有名な存 在です。「私がワインの印象やスタイルで意識していることと言えば、どのワインでも常に果実味と上品さの表現に専心するということ。それだけです。つまり、ブドウの特徴とスタイ ルをよく知ることが、ブドウが持つポテンシャルを開花させるのです。」


マルセロパパ

「マルケス・デ・カーサ・コンチャ」「カシジェロ・デル・ディアブロ」シリーズの醸造責任者。カベルネ・ソーヴィニョンへの情熱を認められ、1998年に入社以来「カシジェロ・デル ・ディアブロ」の醸造を担当し、1999年より「マルケス・デ・カーサ・コンチャ」の醸造担当者も兼任している。現在はプエンテ・アルト・セラーで主任ワインメーカーに任命されてい ます。「我々の長年にわたるブドウ畑の優れた栽培管理によって、果実に由来する最高の凝縮感と個性を引き出してきたことが、マルケスのスタイルの伝統になっています。毎日のなん らかの変化に対するチャレンジの連続、ワインメーカーはまるでアーティストのようです。」

アメリアとは
「アメリア」は、ドン・メルチョー氏がもっとも愛した姪の名前です。コンチャ・イ・トロ社設立に貢献した彼女を称えて造られたました。シャルドネの栽培地として注目を集めるカサ ブランカ・ヴァレーの中でも、最も土壌・微小気候の条件が良いとされる畑、「エル・トリアングル」で収穫されたぶどうを使用。コンチャ・イ・トロ社最高品質のシャルドネを名乗る ために、その品質にふさわしいぶどうが収穫された年にしか、この「アメリア」は醸造されない希少品です。海に近く、朝霧の影響による冷涼な気候でシャルドネの名産地として名高い カサブランカ・ヴァレー。その中でも特に優れたミクロクリマを持つ三角形のエリアがエル・トリアングルです。単一畑のシャルドネのみを用いて造られます。

2018年からリマリ・ヴァレーのブドウを使用!
ケブラダ・セカは、石灰質が強く痩せた冷たい土質で、シャルドネの栽培に適しています。アメリアは3,4,7,8,9の各ブロックから選抜したシャルドネで造る、コンチャ・イ・トロの白ワインの最高峰です。手摘みブドウを除梗せず、房ごと優しく圧搾し、フランス産オーク樽(新ダル18%)で15~18日かけて醗酵、そのまま12ヶ月の樽熟成。白い花、洋ナシ、火打石のようなミネラル等の香り。酸味と果実味の味わいがバランス良く、終始、塩っぽいミネラルが利いてます。これまではイグナシオレカバランの力強いスタイルでしたが、マルセロパパがリマリ・ヴァレーのブドウで様変わりさせました。

過去のテイスティングコメント
2019年ヴィンテージコメント (2023年4月15日試飲)

黄桃、リンゴ、アンズなどを思わせる果実香、ハチミツ香、カラメル香、ブリオッシュ香、燻し香、木質香、オイリーな風味などが香ります。口の中によく熟した黄桃やアンズをイメージする果実味が、やや強めに感じる樽熟成から由来する風味を伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富み、膨らみありふくよかでしっかりした骨格を備えています。余韻は長く、果実の旨味とと共に樽熟成から由来する複雑味が後味に長く残ります。よく熟した黄桃やアンズをイメージする果実味、強く溶け込む樽熟成から由来する風味、比較的強くハッキリした酸、膨らみがある味わいで、しっかりした一本芯の通った骨格を備えたヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.35点
お料理バナー

鶏肉のクリーム煮込み、マグロのカツレツ、、真鯛ののムニエル、河豚の唐揚げ

2018年ヴィンテージコメント (2020年8月10日試飲)

黄桃、熟したリンゴ、ネクタリンなどを思わせる果実香、ハチミツ香、カラメル香、ヴァニラ香、ナッティーな風味、海を感じる潮の風味などが複雑に豊かに香ります。口の中に完熟した果実味が樽熟成から由来する複雑味とハチミツをイメージする複雑味を伴い豊かに広がります。膨らみがあり、ふくよかで、比較的強くハッキリしたやや塩味を帯びた酸とミネラルに富み、膨らみがあり、ふくよかで、しっかりした骨格を感じます。余韻は長く、果実のたっぷりな旨味と共に樽熟成から由来する苦味の要素が後味にやや強めに残る印象です。豊潤で豊かな香りに包まれ、その印象はフィニッシュまで続き、完熟した果実味がやや強めに感じる樽熟成から由来する風味と見事に融合し、強くハッキリしたやや塩味を帯びた酸を感じ、1本芯の通った骨格を備えた余韻の長い素晴らしいヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.5点
2016年ヴィンテージコメント (2019年2月26日試飲)

黄桃、熟したリンゴなどを思わせる果実香、カラメル香、ヴァニラ香、ナッティーな風味、強い燻し香と木質香などが複雑に豊かに香ります。樽熟成から由来する複雑味は強めですが、よく熟した旨味の要素の濃い果実味と見事に融合して口の中に豊かに広がります。アルコールをやや強めに感じ膨らみがあり、ふくよかで、比較的強くハッキリした酸と適度なミネラルを意識し、旨味豊かですが、メリハリがあり骨格のしっかりした味わいです。余韻は長く、果実の旨味と共に樽熟成から由来する複雑味が後味に豊かに残る印象です。よく熟した濃い果実味が強い樽熟成から由来する風味と見事に融合し、肉厚でボリュームがあり、旨味豊かですがしっかりした骨格を備え余韻の長い、樽熟リッチなシャルドネです。

麦ちゃん評価 4.3点
2012年ヴィンテージコメント (2012年8月27日試飲)

アンズ、黄桃などを思わせる果実香、蜂蜜香、白い花、カラメル香、ヴァニラ香、カシューナッツ、木質香、オイリーな風味、燻し香、石灰質を感じるミネラルなど複雑に豊かに香ります。口の中によく熟した印象の旨みの要素が濃い果実味と樽熟成から由来する風味が豊かに広がります。アルコールをやや強めに感じ、膨らみがあり、比較的強くはっきりした酸があり、骨格のしっかりしたメリハリのある味わいです。未だやや固いイメージではありますが、今後の熟成を考慮すれば素晴らしいシャルドネであることに違いありません。余韻は長く、果実の旨みと共にカラメルの風味やナッティーな風味、樽熟成とミネラルから由来する苦味の要素などが現れます。旨みの要素が濃い果実味と樽熟成から由来する風味が見事に融合した膨らみがあり余韻の長い今後の熟成が大いに期待出来るポテンシャルの高い1本です。

麦ちゃん評価 4.2~4.3点
2010年ヴィンテージコメント (2012年8月7日試飲)

黄桃、熟したリンゴなどを思わせる果実の香りが主体です。蜂蜜香、ミルキーな要素、カラメル香、燻し香、石灰質や鉱物を感じるミネラル、オイリーな要素、僅かに樽熟成に由来する木質香などが加わります。口の中に非常にふくよかでたっぷりの旨味を感じる熟した印象の果実味が広がります。比較的豊かな酸があり骨格のはっきりした骨太な味わいです。樽熟成による風味は強くはなく、果実の旨味が主体です。膨らみある味わいで、蜂蜜を思わせる旨味やナッティーな風味も合わせて膨らみます。余韻は長く、後味に旨味豊かな果実味とミネラルから由来する苦味などが長く残ります。ふくよかで膨らみがあり、構成要素の豊かな味わいですので、今後の熟成が大いに期待できる1本です。

麦ちゃん評価 4.15~4.2点
2004年ヴィンテージコメント

やや色の濃い黄金色を帯びた黄色の外観。黄桃、マンゴー、イチジク、干したアンズなどを思わせる豊かな果実香、蜂蜜香、強めなカラメルの風味、燻し香、樽香、僅かにオイリーなニュアンスが加わります。口の中で粘性の強い液体を感じ、完熟した豊かな果実味が広がります。酸味も比較的豊かで、メリハリある味わい、それぞれの要素が強く濃縮した旨みを感じます。樽の風味を強めに感じ、カラメルの風味が果実味と共に広がります。ボディーが厚く、余韻も長く、樽から由来する苦味が後味にしっかり残ります。若干樽の風味が強めですが、濃厚な果実味と相まって独特な雰囲気を造り出しています。今後の熟成によりバランス良くなりさらに美味しくなると思われます。