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ツヴァイゲルト クラシック ヴァイングート・グラッスル

日本では珍しいオーストリア(欧州)の赤ワイン!
ヴィオロジック(有機ワイン)で造られるツヴァイゲルト100%

フレッシュでジャミーな
果実味がストレートに飛び込んでくる印象。

ミディアムボディーで柔らかい心地よい1本です。

麦ちゃん評価

3.95点

ヴァイングート・グラッスル Weingut Grassl

ウィーン南東部に位置するカルヌントゥム地方にある22ヘクタールほどの小さな家族経営のワイナリー。オーナーのグラッスル家は村でも最も古い歴史をもつ家系です。エステイトの歴史は18世紀まで遡りますが、当時はブドウ以外にも様々な農作物を栽培していました。1998年、3代目で現在のオーナーであるフィリップ氏の代になってから改革が進み、ワイン造りに専念するために現在の醸造所を設立し、名称を「ワイングート・グラッスル」に改めました。以来、本格的な品質志向のワイン造りに励んでいます。

非常に良く管理された小さな畑には、現在のオーナーである若きフィリップ・グラッスル氏のまっすぐで素直な性格が良く現れています。ワイナリーでは赤ワインの生産が80%以上で、その約半分を地ブドウのツヴァイゲルト種が占めています。彼のワインは「親しみやすい」という言葉がぴったりですが、同時に洗練された国際レベルの高い品質を兼ね備えていることで知られます。

ドイツ圏の主要ワイン評価誌、ファルスタッフ(ドイツ)やヴィナリア(ブルガリア)では、4ツ星を獲得、また2007年にはファルスタッフの赤ワイン部門で賞を獲るなど、カルヌントゥムを代表するワイナリーとして注目を集めています。

ワイナリーのあるカルヌントゥム地方は、ウィーンの南東部、スロバキアと国境を接するワイン産地です。ここでは、ウィーンの森と丘陵地により大陸性気候の影響は弱まり、隣国ハンガリーのパノニア平原から来る熱波(パノニア気候)が吹き込むため、夏は非常に暑く乾燥します。逆に冬はマイナス20度にまで気温が下がり、平地部分ほど夏と冬の温度差が激しいのが特徴です。

温暖化の影響もあり、赤ワインの生産量が増える傾向にあるこの産地にあって、ワイングート・グラッスルでは赤ワインの栽培は90%近くまで高まっており、「赤ワインの造り手」として話題になっています。クオリティワインを造る若きフィリップ氏らの台頭により、カルヌントゥム地方は優れた赤ワインの産地としても、近年注目されています。

ワイン画像アップ

日本では珍しいオーストリア(欧州)の赤ワイン!
ヴィオロジック(有機ワイン)で造られるツヴァイゲルト100%
オーストリアワイン|ツヴァイゲルト・クラシック 2018 ヴァイングート・グラッスル
赤ワイン ミディアムボディー

当店通常販売価格 ¥ 1,945 税込
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
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ワイン情報
■タイプ
■ボディー 中庸
■産地 オーストリア ニーダーエステルライヒ カルヌントゥム (Austria)
■ぶどう品種 ツヴァイゲルト
■生産者 ヴァンイングート・グラッスル
■熟成・醸造 80%ステンレスタンク、20%オーク樽醗酵、オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵 14ヶ月オーク樽熟成 (225L、6000Lフレンチオーク、オーストリアンオーク、新樽は使用せず)
■栽培 ビオロジック(有機栽培)
■アルコール度数 13.0%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2018年ヴィンテージコメント (2020年3月11日試飲)

ブルーベリー、プラムのジャムなどを思わせる果実香が主体です。すみれの花、シロップ、キャンディー、僅かに燻し香などが加わります。口の中にフレッシュでジャミーな果実味がストレートに飛び込んでくる印象です。比較的豊かで綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、メリハリがありしっかりした骨格を備えています。タンニンは柔らかくシルキーで荒々しいところはありません。余韻はやや長く、後味にも心地よい果実味が残ります。フレッシュでジャミーな 果実味がストレートに飛び込んでくる印象で、ミディアムボディーで柔らかい心地よい1本です。

麦ちゃん評価 3.95点
2012年ヴィンテージコメント (2014年6月4日試飲)

ブルーべりー、プラムのジャムなどを思わせる果実香が主体です。ミルキーな要素、すみれの花、胡椒などスパイス香、僅かに鉱物を感じるミネラルなどが加わります。口の中に程よく濃縮したフレッシュでジャミーな果実味が広がります。比較的豊かな酸がありメリハリある骨格のしっかりした味わいですが、旨みの要素は素直にストレートに膨らむ印象です。タンニンはやや強めに感じますが、尖ったところはなくあくまでもシルキーです。余韻はやや長く、果実の旨みと共にコンポートのような旨み、タンニンとミネラルから由来する苦味の要素などが現れます。ジャミーでフレッシュな程よい濃縮感のある果実の旨みが素直にストレートに広がる印象のミディアムからフルボディーですが力強さも備えたヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.9点
2011年ヴィンテージコメント (2013年4月19日試飲)

ブルーべりー、プラムのジャムなどを思わせる果実香が主体です。ミルキーな要素、シロップ、胡椒などスパイス香、僅かに鉱物を感じるミネラルなどが加わります。口の中に濃縮感のあるフレッシュでジャミーな果実味が広がります。旨味の要素は素直にストレートに膨らむ印象で、程よい酸がありメリハリある味わいです。タンニンは強めで、やや収縮感はあるものの、あくまでもシルキーで柔らかい印象です。余韻は中庸で、後味に濃縮した新鮮な果実の旨味と僅かに収縮するタンニンが残ります。新酒を思わせる程フレッシュな果実味が特徴的です。ミディアムからフルボディーで、濃縮した新鮮な果実の旨味が素直に広がる力強くしかも心地良い1本です。

麦ちゃん評価 3.9点

※麦ちゃん評価とは?