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ペンフォールズ マックス シラーズ ペンフォールズ Penfolds

ワイン画像アップ

マックスシリーズはいくつかの優良な畑の厳選したぶどうから生まれる
ペンフォールズのミドルレンジのお買い得アイテムです!

2019年ヴィンテージ麦ちゃん評価

4.15~4.2点

ワイン情報
■タイプ
■ボディー
■産地 オーストラリア サウス・オーストラリア (Australia)
■等級 GI サウス・オーストラリア
■ぶどう品種 シラーズ
■生産者 ペンフォールズ
■熟成・醸造 フレンチオーク(新樽4%)とアメリカンオーク(新樽13%)で熟成
■アルコール度数 14.5%

オーストラリアワイン|ペンフォールズ マックス
シラーズ 2020
赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 3,535 税込
  • オーストラリアワイン
  • 赤ワイン・フルボディー
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 32 ポイント進呈 ]
在庫数 2
生産者情報

ペンフォールズ Penfolds

ペンフォールズの歴史は1844年、イギリスから移住したクリストファー・ローソン博士と妻メアリーが荒野の広がるサウスオーストラリア州の州都アデレードの近郊マギルで、患者向けに医療用の酒精強化ワイン造りを開始したことから始まります。1950年代には消費者の嗜好の変化に合わせて主軸をスティルワインに変更します。1950年、当時のチーフワインメーカー マックス・シューバートはヨーロッパに渡りフランスのボルドー地方を訪問。40~50年物の五大シャトーを試飲し長熟ボルドーワインの味わいに感動したシューバートは、翌1951年にグランジの前身「グランジ・ハーミテージ」をリリースし、グランジの歴史がスタートしました。ボルドーのグラン・ヴァンをお手本に造られたこのワインは、当初評論家から酷評されます。消費者にも理解されず、一旦生産中止に追い込まれましたが、逆境の中シューバートは信念を捨てず、こっそりワインを造り続けました。数年後に熟成したワインを飲んだオーナーはその素晴らしさに感動し、正式に生産が再開されます。主流はまだ精強化ワインという当時のオーストラリアにあって、ボルドーのグラン・ヴァンのような長期熟成ワインを成功させたペンフォールズは、その後も優れたワインを次々と世に出します。そして今日に至るまで、このワイナリーはオーストラリアワインの最高峰のひとつであり、業界全体を牽引する存在です。

過去のテイスティングコメント
2019年ヴィンテージコメント (2021年1月28日試飲)

ブルーベリー、プラムのジャムなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、燻し香、木質香、ナツメグ・胡椒などのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが豊かに香ります。口の中に凝縮した濃い果実味がスパイスの風味と樽熟成から由来する風味を伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富み骨太で力強く飲み応えがあり、しっかりした骨格を感じます。タンニンは強めで収斂性がありますが荒々しいところはありません。余韻は長く果実の旨味と共に苦味と収縮感があと味に現れます。凝縮感ある濃い果実味にスパイスの風味が溶け込み、比較的豊かな酸を感じ、骨太で力強くしっかりした骨格を備え、飲み応えありますが、あくまでもシルキーでバランス良いシラーズです。

麦ちゃん評価 4.15~4.2点

※麦ちゃん評価とは?