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エリゼオ・ロッソ
グアルド・デル・レ
D.O.C.G ヴァル・ディ・コルニア
(2011年にD.O.CがD.O.C.Gに昇格)
トスカーナ州マレンマ地方のスヴェレートで
本物志向のワイン愛好家を唸らせるワイン造りをする
まさに『田舎農家のワイン』
凝縮感あり骨格のしっかりした味わいで、力強い印象を受けます。
チャーミングでジャミーな果実味が次第に広がり、心地よく旨味豊かなヴィンテージです。

麦ちゃん評価:4.0+点


グアルド・デル・レ Gualdo del Re

“スヴェレート産ワインの元祖”ともいえる蔵。決して投資目的ではない、品質志向の“田舎農家のワイン”
何と言ってもトスカーナのマレンマ地方で有名なワイン産地はボルゲリですが、そのボルゲリから約5kmの位置にスヴェレートがあります。家族経営の素朴なワイナリーで、創業は祖父の代、1951年です。現在は、ニコ・ロッシー氏がオーナーで1990年に現在の会社組織となりました。エノロゴに女性醸造家バーバラ・タンボリーニ女史を迎えています。祖父の代から受け継がれたブドウ栽培は「畑の手入れはスヴェレートで一番」と自負するように妥協はありません。元々スヴェレートでブドウ栽培をしていたのは、彼らを含めてたったの2軒だけだったのです。今でもオーナー自ら畑に立ち質の高いブドウを生産しています。今では高騰しているスヴェレートのワインですが、『決して投資目的でワインを造っているのではない』と実にリーズナブルな価格でワインを提供しているのです。

商品画像

凝縮感あり骨格のしっかりした味わいで、力強い印象を受けますが
チャーミングでジャミーな果実味が次第に広がり
心地よく旨味豊かなヴィンテージ
イタリアワイン|エリゼオ・ロッソ 2014 クアルド・デル・レ
赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 2,088 税込
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 19 ポイント進呈 ]
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麦ちゃんイラスト
麦ちゃんイラスト
■タイプ
■ボディー
■産地 イタリア トスカーナ州 スヴェレート (Italy)
■等級 ヴァル・ディ・コルニア D.O.C.G
■ぶどう品種 サンジョヴェーゼ 60% カベルネ・ソーヴィニヨン 20% メルロ 20%
■生産者 グアルド・デル・レ
■熟成・醸造 ステンレスタンク発酵後、ステンレスにてマラロクティック発酵 オーク樽熟成12ヶ月(225L)
■アルコール度数 14.0%

麦ちゃんバナー

2014年ヴィンテージコメント (2017年6月6日試飲)

プラムのジャム、乾燥プラムなどを思わせる果実香、カラメル香、燻し香、木質香、ナツメグ・胡椒などのスパイス香などが香ります。口の中に程よい凝縮感のある果実味が豊かに広がります。果実味は濃いけれど、あくまでもチャーミングで未だフレッシュな印象で、比較的豊かな酸と程よいミネラルを感じ、骨格のしっかりしたメリハリある味わいです。タンニンは強めで、やや収縮感はあるものの、あくまでもシルキーで柔らかい印象です。余韻は長く、優しい果実味が長く口中に残ります。凝縮感あり、骨格のしっかりした味わいで、力強い印象を受けますが、チャーミングでジャミーな果実味が次第に広がり、心地よく旨味豊かなヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.0+点  ※麦ちゃん評価とは?

2012年ヴィンテージコメント (2015年2月17日試飲)

カシス・干しプラムなどを思わせる果実香、カラメル香、カカオの風味、燻し香、強めに感じる鉱物をイメージするミネラル、胡椒などスパイス香、大地のイメージなど複雜に豊かに香ります。アルコールを強めに感じ、膨らみがあり、比較的強い酸を備え、ミネラル感に富み、骨格のしっかりした味わいです。タンニンは強く僅かに収縮するものを感じますが、荒々しいイメージはありません。骨太で力強く飲み応えありますが、洗練されたイメージで、繊細ささえ感じます。余韻は長く、凝縮した濃い果実味が口中に残ると共に、タンニンとミネラルから由来する収斂性を感じます。凝縮した濃い果実味が豊かに広がると共に、強めのタンニンとミネラルに富んだ、骨太で力強く飲み応えある味わいですが、洗練されたイメージで、繊細ささえ感じるDOCGにふさわしい1本と言えます。

麦ちゃん評価 4.0点  ※麦ちゃん評価とは?

2007年ヴィンテージコメント

干しプラム、ブラックベリーなどを思わせる果実香、ミルキーな要素、ヴァニラ香、胡椒を思わせるスパイシーな風味などを感じます。口の中に豊かな酸を感じ、次第に果実の旨みが現われる印象です。タンニンは強めで、僅かに収縮するものが残りますが、尖ったところは感じません。しっかりした骨格があり飲み応えある味わいです。余韻も長めで、後味にも酸の中から果実の旨みの要素が現われるる印象です。果実の旨みを素直に感じるモダンなスタイルではなく、しっかりした酸に支えられたクラシックなスタイルのトスカーナワインと言えます。