{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント
シャトー・ラ・ゴルス
メドック クリュ・ブルジョワ
超破格なブルジョワ級!
複雑で豊潤な香りに包まれたモダンな
イメージのヴィンテージ
ボルドーらしい複雜味も感じますが
ミルクチョコレートを意識する風味を伴った果実の旨味が
素直に膨らむ印象のモダンなメドックワインと言えます。
すでに飲み頃を迎えていますが、今後5年ほど楽しめる1本です。

麦ちゃん評価:4.05点


シャトー・ラ・ゴルス Chateau La Gorce

1821年に修道院を改築し設立したメドックのブルジョワ級シャトー。元が修道院だった事もありシャトーは非常につつましく、目の前に広がる葡萄園との美しい風景をみせます。総栽培面積45haの質素なシャトーから産み出されるワインは、世界のコンクールでメダルを獲得し、受賞歴の多さは類を見ない程。メダルだけでなく、世界各国の生産者評価誌でもバツグンの評価を得ており、ブルジョワ級シャトーとして『品質の高さ』による知名度の高いワイン。

このシャトーのワインメイキングをするのは、シャトー・マルゴー、ラトゥール、ラフィット・ロートシルト、ピション・ラランド、レオヴィル・ラスカーズなどなど、フランスを代表するシャトーも手掛けたエリック・ボワスノー氏。同氏により、新樽比率も高められ、他のメドック・ブルジョワ級シャトーに比べ、長い熟成期間と最新の醸造設備により、非常にコストパフォーマンスの高いワインを生み出します。今回ご紹介させて頂く05ヴィンテージは、ボルドー屈指のヴィンテージですが、シャトーのプレスからも『大成功!』とコメントされる程、クオリティの高い仕上がりになっています。

天才エノロジスト エリック・ボワスノ氏
ワインコンサルタントにボルドーで大変著名なエノロジスト、エリック・ボワスノ氏を迎えています。彼は、シャトー・マルゴー、シャトー・ラトゥール、シャトー・ラフィット・ロートシルトなどメドック、格付一級シャトーを筆頭にボルドーの約200もの生産者を支えているまさにカリスマ醸造家です。

商品画像

ボルドーらしい複雜味も感じますが、ミルクチョコレートを意識する風味を伴った
果実の旨味が素直に膨らむ印象の、モダンなメドックワイン
フランスワイン|シャトー・ラ・ゴルス 2009
ボルドーワイン 赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 2,088 税込
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 19 ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
■タイプ
■ボディー やや重
■産地 フランス ボルドー メドック地区 (Bordeaux)
■等級 AOCメドック   クリュ・ブルジョワ
■ぶどう品種 メルロ50% カベルネ・ソーヴィニョン45% カベルネ・フラン5%
■生産者 ミザン・ブティーユ・オー・シャトー
■熟成・醸造 樽熟成 15~18ヶ月熟成(新樽比率30%)
■アルコール度数 13.5%


麦ちゃんテイスティングコメント (2016年7月22日試飲)

カシス、乾燥プラムなどを思わせる果実香、カラメル香、チョコレート、カカオの風味、ナッティーな風味、燻し香、木質香、胡椒などのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。口の中に程よい濃縮感のあるミルクチョコレートを意識する旨味を伴った豊かな果実味が広がります。程よい酸とミネラルを備え、メリハリがあり、ぼやけたところはありません。適度なタンニンを感じますが、あくまでもシルキーで柔らかく心地良い印象です。余韻は長く、後味に果実の旨味と共に、樽熟成から由来する風味と苦味の要素が現れます。ボルドーらしい複雜味も感じますが、ミルクチョコレートを意識する風味を伴った果実の旨味が素直に膨らむ印象の、モダンなメドックワインと言えます。すでに飲み頃を迎えていますが、今後5年ほど楽しめる1本です。

麦ちゃん評価 4.05点  ※麦ちゃん評価とは?

2004年ヴィンテージコメント

カシス、干しプラムを思わせる果実香、ミルキーな要素、カカオ、ナッツ香ヴァニラ香、樽熟成による木質香、大地のイメージ、埃っぽい要素など複雑に豊かに感じます。口の中にやや濃縮した複雑味を伴った果実味が広がります。比較的強めなタンニンがあり、苦味の要素を強めに感じます。程よい酸があり、ぼやけた印象はありません。ミディアムからフルボディーで、肉厚ではありませんが程よい膨らみを感じます。クラシックなスタイルのボルドーで、単純に旨みが広がるワインではなく、徐々に広がる旨みに複雑味を感じます。余韻も中庸で、後味にも苦味を伴ったタンニンが残ります。