程よい濃縮感あるプラムをイメージするフレッシュな果実味僅かに感じるグリーンテイストが特徴的です。
比較的豊かな酸を感じメリハリがあり後味に残る収斂性がヌーヴォーらしさを感じさせます。
3.9点
※2024年1月初旬のお届け予定です。
イタリアの新酒ヴィーノ・ノヴェッロもそうですが、ボジョレー・ヌーヴォーは解禁日がある為、通常は解禁日に合わせて飛行機(航空便)にて日本にやってきます。船便のヌーヴォーは、航空便のヌーヴォーと同じ頃フランスを出発しますが、船の為、1ヶ月以上かけて日本にやってくるのです。その為、船便ヌーヴォーは、解禁日には間に合いませんが、航空便ヌーヴォーよりお値段がかなりお買い得となっています。
プラム、アメリカンチェリーなどを思わせる果実香、スミレの花、バナナ香、僅かに植物の茎をイメージする青味の要素などが香ります。口の中に濃縮感あるフレッシュな果実味が僅かですがグリーンテイストを伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸と程よいミネラルを感じ、メリハリある味わいです。タンニンはやや収縮感ありますが、あくまでも柔らかく、余韻は中庸で優しい果実の旨味と共に新酒ワインらしい収斂性がやや強めに後味に残ります。程よい濃縮感あるプラムをイメージするフレッシュな果実味、僅かに感じるグリーンテイストが特徴的、比較的豊かな酸を感じ、メリハリがあり後味に残る収斂性がヌーヴォーらしさを感じさせます。
豚肉のピカタ、ミートソーススパゲッティ、鶏肉のトマト煮込み、マルゲリータピザ
※麦ちゃん評価とは?
クーポン期間11/26(日)10:00~12/5(火)23:59まで
ドメーヌ・シャサーニュは3世代にわたるドメーヌで、レニエに近く、最高の品質のボージョレ・ヴィラージュを産出することで有名なランティニエ村にてワイン造りをしています。1997年と2002年、ボージョレ・ヴィラージュのコンクール(Concours des 2 Bouteilles)で第1位に選ばれました。その品評会は、25年の歴史をもつボージョレ地区では最も厳しい品評会として知られており、また、5年の間に2回もこの品評会で第一位を受賞する事は前代未聞なことです。また、コンクール・デ・グラン・ヴァン・デュ・ボージョレにおいて、ボージョレ・ヴィラージュ2008が金賞を受賞しています。 所有する畑はシャサーニュ家は伝統的なテロワールをうまく表現することが一番大切なことと考えているため、家族3名は畑の作業に日々を費やしています。2005年からニューマティックプレスを使用しています。これは、品質の20%は葡萄のプレスで決まると考えているためです。ノンフィルターで瓶詰めしています。50%はネゴシアンに売られています。ドメーヌ・シャサーニュのボージョレ・ヴィラージュは「ギド・アシェット」に毎年のように掲載されています。
ブルーベリー、プラムなどを思わせる果実香、スミレの花、バナナ香、キャンディー香などが香ります。口の中に濃縮したフレッシュな果実味がストレートに飛び込んでくる印象です。比較的豊かで綺麗な酸を感じ、メリハリがありしっかりした骨格を備えています。タンニンは新酒としては強めですが荒々しいところはありません。余韻は中庸でフレッシュな果実味が後味に残ります。プラムやブルーベリーをイメージするフレッシュな果実味がストレートに素直に広がり、綺麗な酸を感じ、新酒としては力強いタンニンを感じ、旨味の要素は徐々に膨らむ印象のじっくり味わいたいボジョレー・ヌーヴォーです。
ボークのピカタ、鴨肉のロースト、鶏肉の赤ワイン煮込み、鶏肉の唐揚げ