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ビンテージ甲州
大和葡萄酒株式会社 YAMATO

ワイン画像アップ

創業100年の歴史が醸す豊かな香りと味わい!
山梨県 勝沼の甲州種の葡萄を使用
辛口の範疇ですが甘酸っぱい果実の旨味が素直に広がる1本!

アンズをイメージするフレッシュで旨味豊かな果実味
強く綺麗でハッキリした酸、爽やかで透明感があります。

甘酸っぱい果実の旨味が
素直に広がるヴィンテージです。

麦ちゃん評価

3.95点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口 
■産地 日本 山梨(Japan)
■ぶどう品種 甲州
■生産者 大和葡萄酒株式会社
■アルコール度数 12.0%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2022年ヴィンテージコメント (2022年12月27日試飲)

ピーチ、アンズなどを思わせる優しい果実香、白い花をイメージするフローラルな香り、シロップ香などが豊かに広がります。口の中にアンズをイメージするフレッシュな果実味が素直にストレートに広がります。比較的強く綺麗な酸とミネラルに富み、爽やかで透明感があり、しっかりした骨格を備えています。余韻は中庸で優しい果実の旨味と共に僅かに心地よい残糖感が残ります。アンズをイメージするフレッシュで旨味豊かな果実味、強く綺麗でハッキリした酸、爽やかで透明感があり、甘酸っぱい果実の旨味が素直に広がるヴィンテージです。

麦ちゃん評価 3.95点
お料理バナー

海老とホタテのちらし寿司、サバの押し寿司、生牡蠣、スモークサーモンのマリネ

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

日本ワイン|ビンテージ甲州 2022 ハギーワイン 720ml
白ワイン 辛口

当店通常販売価格 ¥ 1,670 税込
会員特別価格 ¥ 1,645 税込
  • 日本ワイン
  • 白ワイン辛口
  • 麦ちゃん評価3.95点
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
[ 15 ポイント進呈 ]
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生産者情報

大和葡萄酒株式会社

大和葡萄酒の歴史

大和葡萄酒の創業家である萩原家は江戸時代初期より山梨市落合にて代々油問屋(約250年間)を営んでいました。当時親戚のつくり酒屋と大地主である萩原3家で庄屋としての役割を兼務しており、代々右八を襲名していました。明治の文明開化と共に、明かりを灯す油は電気に替わり家業の油問屋は廃業を余儀なくされ、現在の山梨市下栗原に移転しました。
明治の時代を生き抜いた萩原保太郎(13代目最後の右八)は製材業・穀物卸・ぶどう園・都内不動産貸付・酒屋などを家業に山梨市下栗原の栗原葡萄酒組合(現在の勝沼フジッコワイナリー株式会社の設立に寄与してきました。当社の創業は、保太郎が勝沼に基盤を移した時大正2年と致しています。その後代は啓太郎に替わり、第十一葡萄酒組合の設立に寄与してまいりました。
昭和28年第十一葡萄酒組合は大和葡萄酒株式会社に法人化致しました。 昨今では、1990年に長野工場開設、1995年にビール事業、そして2001年より当社骨子になるワインブランド構築を行っています。現在の社長・保樹は4代目です。

日本古来の品種を原料に日本独自のワイン造りが大和葡萄酒の理念!
世界品質のワインを醸造するためにまず重要なのが産地形成です。ワインとは個性ですので、例えば世界で広く栽培されているメルロー種を醸造原料としてワインを造り続けても甲州が 世界的なワインの産地として認められる事はありません。つまり甲州の個性を持った、 日本にしか出せない味を目指さなければ甲州で醸造する意味がありません。勝沼が日本におけるブ ドウの発祥の地であることはよく知られています。その日本最古の品種とは甲州種であり、さらに甲州種のなかでも日本最古の樹であろうと言われているのが、大和葡萄酒の管理する指 定文化財「甲龍」(樹齢約130年)です。 大和葡萄酒ではその「甲龍」と、同様の指定文化財の三森甲州(樹齢約100年)より枝分けした甲州種のブドウなどを使用した日本独自のワイン を醸造しています。その他、竜眼(樹齢90年)、甲州三尺、紫葡萄など、日本の古来品種のブドウからも、ワインを醸造しています。

甲州種とは?
ワイン醸造に適したヴィティス・ヴィニフェラ系のブドウです。
甲州(こうしゅう)は、勝沼を中心に山梨県で栽培され既に1280年の歴史をもつ日本固有の品種で、甲州葡萄とも呼ばれています。生食用または白ワイン醸造用の兼用品種として栽培されていますが、実際は日本に多いアメリカ系の食用向きのブドウ【ヴィティス・ラブルスカ】ではなく、ヨーロッパ系のワイン醸造に適したブドウ【ヴィティス・ヴィニフェラ】である ことが明らかにされています。房はやや長く、果実は中くらい、藤色または明るいえび茶色で、「灰色ぶどう」と呼ばれる色合いです。甘みはありますが、香りは比較的あっさりしていて、酸味も弱く、癖のないのがこの品種の特徴です。江戸時代以前は生食専用でしたが、明治期のワインの醸造技術が伝わると、出荷にむかない果実などを利用した勧業政策が県庁主導で行われ、ワインの醸造が行われるようになりました。今後世界に向けて発信していきたいオリジナル品種です。



過去のテイスティングコメント
2021年ヴィンテージコメント (2022年8月30日試飲)

白桃、メロンなどを思わせる果実香が主体です。白い花をイメージするフローラルな香り、水飴、シロップ香などが加わります。口の中にフレッシュな白桃をイメージする果実味が僅かに残糖感を意識しスムーズに広がります。綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、爽やかで透明感があり、柔らかく優しい味わいです。余韻は中庸で優しい果実味と共に僅かに後味に残糖を意識します。白桃をイメージするフレッシュな果実味が素直に広がり、爽やかで透明感があり、僅かに残糖を意識する柔らかく優しい甲州種のワインです。

麦ちゃん評価 3.85+点
お料理バナー

甘エビのちらし寿司、厚焼き玉子、揚げ出し豆腐、イカそうめん

2020年ヴィンテージコメント (2021年3月21日試飲)

ピーチ、メロン、オレンジなどを思わせる果実香、白い花をイメージするフローラルな香り、シロップ、水飴、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中にピーチをイメージするフレッシュな果実味がストレートに飛び込んできます。比較的豊かで綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、爽やかで透明感があり、しっかりした骨格を備えています。余韻は中庸で、後味に優しい果実の旨味が心地よく残ると共にアミノ酸を意識する旨味が現れます。ピーチをイメージするフレッシュで優しい果実味が素直に広がり、綺麗な酸を感じ、爽やかで透明感がある雑味ないクリーンな味わい、後味に現れるアミノ酸を意識する旨味が心地よい1本です。

麦ちゃん評価 3.85+~3.9点

※麦ちゃん評価とは?